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ベトナム自動車工業会(VAMA)は7月30日、設立15周年を機に記者会見を行った。この席で、2021~2022年にもベトナムに「マイカー時代」が到来するとの見方を示した。
ベトナムは現在、全国人口が9000万人、国民1人当たりの国内総生産(GDP)が2200USD(約27万3000円)となっており、今後、年平均GDP成長率は+6%を達成する見通しだ。マイカー時代が到来する頃には、国民1人当たりのGDPが3000USD(約37万2000円)に達するものと見込まれている。
なお、VAMAの加盟企業17社は、2015年に新車13万台の販売を見込んでいる。過去15年間の累計販売台数は115万5000台余り(組立車)となっている。