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特集記事一覧

高齢化するホーチミンのほうき工芸村 (6日)
かつてはホーチミン市の数千世帯が生計を立てる場所だった工芸村は、今や高齢者しかいなくなってしまった。ここで働く一番若い職人でも50代だ。 ホーチミン市6区のファムフートゥー通り180番地の路地裏には、都会の喧騒に
「ミス・ユニバース・ベトナム」の王冠をデザインした男子中学生 (9/29)
ホーチミン市でこのほど、「ミス・ユニバース・ベトナム2024(Miss Universe Vietnam 2024)」の決勝大会が開催された。 優勝者が手にした王冠をデザインしたのは、13歳の男子中学生、ホアン・スアン・トゥエンさんだ。
家庭崩壊やいじめを乗り越え、子供たちの支援に生きるラッパー (9/22)
ディン・タン・フイさん(男性・29歳)は、昼間は仕事をし、夜はラッパーとして楽曲を作って歌い、稼いだお金は困難な状況にある子供たちの支援に充てている。 「フイお兄ちゃん、これを手伝ってほしいんだけれど…」。こう
ベトナムにおけるドラえもんの30年、ハノイで展覧会開催中 (9/21)
文化スポーツ観光省傘下のベトナム国家芸術文化研究所(VICAS)は、キムドン出版社、ランティン・ファウンデーションとの共催で「ドレもんからドラえもんへ:ベトナムにおける猫型ロボットの30年(Tu Doremon toi Doraemon: 30 nam hanh trinh
帰らぬ息子たちを待ち続けて半世紀、109歳の「ベトナム英雄の母」 (9/15)
北部紅河デルタ地方ハイズオン省在住のグエン・ティ・ガックさん(女性・109歳)は、高齢になって多くのことを忘れてしまった。しかし、食事の時間に自宅の門のほうに向かって大声で「トック、バン、ごはんよ」と呼びかける、それだけは決して
ペット用スイーツで起業した女性、中秋節の月餅も (9/8)
ホーチミン市直轄トゥードゥック市アンフー街区にある工房で、グエン・ティ・マイ・リーさん(女性・27歳)は黙々と生地をこね、餡を作り、魚やウサギ、クマ、花などの形に型押しして中秋節の月餅を作っている。 リーさんの
生涯現役、週4ジム通いの96歳女性 トレーナーは孫 (9/1)
北中部地方ハティン省在住のグエン・ティ・フインさん(女性・96歳)はこの3か月間、週に4回ジムに通い、マシンを使ってウォーキングをしたり、ウエイトトレーニングをしたり、懸垂をしたりしている。 フインさんには子供が9
「配給ビール」を楽しむハノイの人々 (8/25)
16時、ブイ・タイン・ソンさん(男性・77歳)は、カウンターでピッチャー2杯のビアホイ(生ビール)を受け取ると、小脇に抱えて、「配給切符」を手に順番を待っている人々の列を抜けた。 ソンさんがテーブルに戻ると、
ポジティブに生きる、長距離バス運転手のシングルマザー (8/18)
観光客を乗せた長距離バスのハンドルを夜通し握りながら、シングルマザーのボー・ティ・キム・チーさん(女性・35歳)は静かに泣いてすぐに涙を拭い、「先には良いことが必ずある」と信じ、嫌なことは考えないようにしている。
無料で靴を修理する元ストリートチルドレン、「人生への恩返し」 (8/11)
ある週末の朝、グエン・ゴ・ズオンさん(男性・41歳)は、ホーチミン市直轄トゥードゥック市タムビン街区にある広さ70m2の工房の前に、「誰でも靴修理無料」という文字が書かれた台を引っ張り出した。 午前10時、30歳くらい
ITエンジニアが養殖で起業し「タニシ長者」に (8/4)
南中部沿岸地方クアンナム省タンビン郡ビンダオ村で「カオ・フウ・ベト」とたずねれば、その名を知らない人はいない。 カオ・フウ・ベトさん(男性・1990年生まれ)は、タニシ(リンゴガイ科の巻貝)の養殖で成功した、元ITエ
チョン書記長が病室で過ごした日々、医師らが語る思い出 (7/28)
グエン・フー・チョン書記長は、2024年7月19日13時38分、ハノイ市の第108軍隊中央病院で息を引き取った。80歳だった。 4年余りの間、職務を遂行しながら第108軍隊中央病院で療養を続けたチョン書記長の思いやりと気遣いは
87歳で大学院生に、生涯学び続ける元教師 (7/21)
「幸運にも試験に合格した、高齢の学生である私へのカントー大学の配慮に、心から感謝の意を表したいと思います」。南部メコンデルタ地方カントー市にあるカントー大学の修士課程の入学式で、新入生のグエン・タン・タインさん(男性・87歳)
夜のカフェ、見知らぬ仲間と人狼ゲームに興じる若者たち (7/14)
21時、仕事を終えたカイン・リンさん(女性・24歳)は、ハノイ市ドンダー区にあるカフェに急いで向かった。カフェにはすでに約30人が集まっており、「人狼ゲーム」の開始を待っていた。 リンさんは、この3か月ちょっとの間、
ろう者の男性と両脚を失った女性、他人同士の2人が共に生きるわけ (7/7)
南中部沿岸地方クアンナム省タムキー市タンタイン街区にある小さな家で、共に身体にハンデを抱えながら、30年間にわたり静かに支え合って生きてきた男女がいる。初めて会った人には夫婦か兄妹と思われるが、実際はどちらでもない。
大賑わいの何でも市場、ライブコマースで地元の犬も販売 (6/30)
西北部地方ラオカイ省バックハー郡バックハー町で毎週日曜日に開かれるバックハー市場では、売り手が片手にスマートフォンを持ってライブ配信をしながら、もう片方の手で商品の取引を行うというライブコマースにより、大きな収益を生み出し
ホーチミンの教会に100年以上眠る遺体、謎めいた神聖な「宝物」 (6/23)
ホーチミン市4区のソムチエウ教会には、5つの面がガラス張りになった棺がある。棺の中には、100年以上も前に亡くなった女性の遺体が納められている。科学的な方法によって保存されているわけではないにもかかわらず、遺体は腐敗することなく
相棒は白いアヒル、農村から世界に羽ばたく女性YouTuber (6/16)
南部メコンデルタ地方ビンロン省チャーオン郡に暮らすグエン・トゥイ・チャンさん(女性・22歳)は、力強く生きる少女達のストーリーを紹介する短編動画シリーズ「
体重8kgの17歳少女、夢を抱いて今を生きる (6/9)
北部紅河デルタ地方バクニン省トゥアンタイン郡ソンホー村に暮らすブー・ミン・ハンさんは、愛車の「ミニカー」に乗って、果物から日用品、土産物、ミルクティー、そしてペットまで、村のどこへでも配達する。 ハンさんは1
ハノイの旧市街や路地裏の生活を好む外国人たち (6/2)
米国人のトレバーさん(男性・21歳)は、ハノイ市ホアンキエム区チャンティエン街区トンダン通りにある築100年以上の古びた集合住宅に部屋を借りた。最初の数日間は少し後悔したが、しばらくするとここでの生活がすっかり気に入った。
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