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特集記事一覧

 文字と生き方を教える教室、生徒が増えないことを願う先生の思い (19日)
 愛情に飢え、辛い子供時代を経験したホーチミン市在住のフイン・クアン・カイさん(男性・32歳)は、宝くじ売りや資源回収(ベーチャイ=ve chai)の仕事をしながら生活していかなければならない、文字を知らない子供たちの運命を誰よりもよく理解している。  カイさんは経済的に...
 「両腕がなくても両足がある」青年のその後、おとぎ話のような新たな人生 (12日)
 生まれつき両腕がないホー・フウ・ハインさん(男性・23歳)は、高校時代から5年間にわたる交際の末、両家に祝福されながら、幸せいっぱいの結婚式を挙げた。 【過去の関連記事】両腕がなくても両足がある、夢を追い大学
 チリソースで億万長者になったベトナム系米国人 (5日)
 米国ロサンゼルスに移り住んで45年、デビッド・チャン氏(男性・77歳)は、チリソース「シラチャーソース(スリラチャソース=Sriracha Sauce)」を有名ブランドにし、米国で唯一の「チリソースの億万長者」になった。  チャン氏は1979年に34歳でベトナムから米国...
 トルコ大地震の救助活動に参加したベトナム人民軍の救助犬たち (2/26)
 トルコ南部のシリア国境近くで2月6日に発生した大地震を受けて、ベトナムからも被災地に救助隊が派遣された。派遣されたベトナム人民軍の10日間にわたる救助活動の中で最も大きな役割を果たしたのが、人民軍に所属する「エーピー(E Py)」「ジャボ(Javo)」「ポッカ(Pocka)」「オルトー(O...
 顔の火傷痕も自分らしさに、過去の悲しみを捨てて夢に向かう女性 (2/19)
 南中部高原地方ザライ省出身のコー・プイー・トアンさん(女性・20歳)は、4歳の時に負った火傷の痕が今も顔と身体に残っている。そんなトアンさんは、自分自身の愛し方を学び、誰もが1輪の花になる価値がある存在だと信じている。  トアンさんは2022年、ホーチミン市1区の歩行者天...
 身長110cm、生まれつき両脚のない先生が教える特別支援学級 (2/12)
 生まれた時から両脚がなかったファム・ティ・トゥー・トゥイさん(女性・1997年生まれ)は、生後間もなくホーチミン市のツーズー病院に置き去りにされた。それでも、トゥイさんは今も自分を捨てた母親を心から愛しているという。  「小さい時、よく友達から父親も母親もいないこと...
 「HIV感染者」が家庭を持つということ (2/5)
 HIVにかかっていると知り、何度自殺をしようと思っただろうか。  工場の仕事が終わると、ホーチミン市に暮らすミンさん(男性・42歳)は塾に娘を迎えに行き、家族みんなで妻が用意した夕食をとり、息子と戯れる。こんな毎日がHIV感染者の自分にやってくるなんて、ミンさんは思...
 うまい話には裏がある、「キッズモデル」詐欺の世界 (1/29)
 「2~15歳のキッズモデル募集!在宅で月収700万~1500万VND(約3万8000~8万2000円)!!」  2022年11月、ホーチミン市に住むTさんは、フェイスブック(Facebook)上に出ていたこんな広告を目にして、8歳になる我が子を登録しようと、さっそく...
 【特集】2022年ベトジョー記事アクセス数ランキング (1/22)
 VIETJOベトナムニュースが2022年に配信した「特集」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:「ベトちゃんドクちゃん」のドクさん、日越交流と平和教育に意欲 コロナ禍とウクライナの戦火に思いも
 暗闇を抜け出し司会者に、視覚障がいを持つ9X世代の女性 (1/15)
 スタッフがメモを書き込んだ分厚い台本を見ると、フオン・ザンさん(女性・27歳)のような視覚障がいを持つ司会者がどのように膨大な台本の内容を覚え、スタジオで輝くことができるのだろうかと多くの人が驚嘆するだろう。  ザンさんは収録が始まる1時間以上前にスタジオに入り、スタ...
 ウクライナの戦地に留まったベトナム人の300日【後編】 (1/8)
 ロシアによるウクライナ侵攻が始まって300日余りが経った。ウクライナ在住のチン・アイン・トゥアンさん(男性・54歳)は、戦争が勃発して以来、ウクライナから退避していない数少ないベトナム人の1人だ。トゥアンさんは今もなお、ウクライナ人の妻と2人の子供とハルキウ(首都キーウに次...
 ウクライナの戦地に留まったベトナム人の300日【前編】 (1/1)
 ロシアによるウクライナ侵攻が始まり、ロシア軍がハルキウ(首都キーウに次いで2番目に大きい都市)に侵入したとき、チン・アイン・トゥアンさん(男性・54歳)の息子はまさにハルキウの玄関口にいた。爆弾やミサイルで次々と攻撃されているとのニュースを聞いて、トゥアンさんの心は火のよ...
 11歳で一家の大黒柱になった少年、幼い弟妹と助け合い生きる (22/12/25)
 10月の暑い日差しが降り注ぐ昼時、西北部地方ディエンビエン省ムオンニェー郡に暮らすモン族のスン・アー・ミンくん(13歳)は、第1フオイコン地区の丘の中腹に広がる田んぼに1人でしゃがみ込んでいた。「田んぼ作業をするために1週間学校を休んで、作業が終わったらまた学校に戻ります...
 阮朝の皇帝廟に暮らす人々、世界遺産フエの片隅で今も仮住まい (22/12/18)
 北中部地方トゥアティエン・フエ省フエ市アンクウ街区ズイタン通りに、アンラン(An Lang=安陵)と呼ばれる皇帝廟がある。  ここには阮(グエン)朝(1802~1945年)の第5代皇帝ズックドゥック(Duc Duc=育徳)帝(在位1883年、1883年没)と第10代皇帝...
 ダナンで最後の雨合羽の補修職人、時代とともに変化する需要の中で (22/12/11)
 レ・ティ・スアン・ラインさん(女性・53歳)は、南中部沿岸地方ダナン市ハイチャウ区のゴーザートゥ(Ngo Gia Tu)通りとフンブオン(Hung Vuong)通りの交差点の角に座り、客から預かった雨合羽を丁寧に補修している。  道具は、木製の持ち手がついた鉄の焼き...
 昔懐かしのキャンディを売って30年、片足の退役軍人 (22/12/4)
 古い自転車に「ケオケオ(keo keo)」と呼ばれるピーナッツキャンディの入った箱を載せ、チリンチリンとベルの音を鳴らしながら自転車を漕ぐ60歳の退役軍人の姿が、世代を超えて多くの人々の子供時代の記憶を呼び起こしている。  北中部地方クアンビン省ドンホイ市で、自転車...
 9X世代の女性タトゥーアーティスト、タトゥーで傷跡に命を吹き込む (22/11/27)
 ハノイ市出身の「ゴックライク(Ngoc Like)」ことチャン・ビック・ゴックさん(女性・1993年生まれ)は、長さ10cm以上のケロイドに7時間かけてタトゥーを施し、傷跡にアネモネの花を咲かせた。それは、客の女性にとって新たな自信を得ることができた瞬間だった。  ゴッ...
 ベビーリフトで米国へ、母親との再会を夢見るベトナム出身の女性 (22/11/20)
 米国バーモント州バーリントンに暮らすグエン・ティ・タイン・ホンさん(女性)はこの50年間、小さな女の子がある女性を「お母さん、お母さん!」と呼びながら追いかける夢を頻繁に見ている。しかし、母親と思われるその女性の顔を見たことは一度たりともない。  その夢を見るようになっ...
 歌手Mr.ダムと歌声そっくり、視覚障害の青年が光を取り戻すまで Mr.本人が自ら支援 (22/11/13)
 男性歌手の「Mr.ダム」ことダム・ビン・フンそっくりの歌声を響かせながら、ホーチミン市の市場で雑貨を売り歩く、視覚障害の男性がいる。彼の歌声を初めて聴いた人は誰もが驚き、それが彼の地声であることを知ってまた感心し、称賛する。  北中部地方タインホア省出身のファム・バー・...
 ホーチミンのバックパッカー街、華やかさの裏で貧しく暮らす人々 (22/11/6)
 ホーチミン市のバックパッカー街として知られる1区ブイビエン(Bui Vien)通りは、市内で最も賑やかなエリアだ。ここを訪れる人々の中には飲食に数千万VND(1000万VND=約5万9000円)を使うような人もいる。一方、質素な弁当を食べるために、ほんのわずかなお金を稼ご...
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