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特集記事一覧

カフェチェーン「フックロン」ブランドの知られざる物語 (23/10/15)
ベトナムのカフェチェーン「フックロン(Phuc Long)」は、今やホーチミン市とハノイ市を中心に全国展開する大手チェーンとなっているが、ブランドの物語は1968年、1台の荷車から始まる。 「フックロン」ブランドの創業者で
ホーチミンのペット供養サービス、飼い主の想いに寄り添う (23/10/8)
ホーチミン市ホックモン郡在住のフン・フイさん(男性・27歳)は、自身の腕の中で息を引き取ったばかりの愛猫ビムの葬儀を執り行うため、ペット供養サービス業者に泣きながら電話をかけた。 生後18か月、体重3kgだったビムは
ハノイ旧市街の手彫りはんこ職人、家業を受け継いで (23/10/1)
ハノイ市ホアンキエム区在住のファム・ゴック・トアンさん(男性・68歳)は、手彫りのはんこ作りの家業を今も守り続けている、この道40年の職人だ。 にぎやかなハノイ市旧市街のハンクアット(Hang Quat)通りにある店の軒先に
破れた紙幣を買い取る仕事 (23/9/24)
「破れた紙幣、買い取りますよ」という声を聞くやいなや、近くの個人商店から男性が飛び出てきて、右端が焼けて縮れてしまった10万VND(約610円)紙幣を取り出した。 破損した紙幣を買い取ってこの道20年余りのチュオン・テ
クリントン元大統領に村山元首相…著名政治家らも訪れたホーチミンのフォー店 (23/9/17)
ホーチミン市1区にあるフォー店「フォー2000(Pho 2000)」は、ビル・クリントン元米大統領や村山富市元内閣総理大臣、ボー・バン・キエット元首相など、多くの著名政治家が訪れた場所として知られている。 フォー2000がオー
サイゴン動物園のゾウたちの知られざる物語 (23/9/10)
ホーチミン市1区のサイゴン動植物園で暮らすゾウたちは、エリア内を自由に歩き回ることができるだけでなく、定期的に筋肉の動きを測定されたり、歯科検診を受けたりもしている。最も高齢のゾウは今年65歳で、最も体重が重いゾウは4.5tにも達
30年連れ添う女性同士の「夫婦」、墓地でともに暮らす (23/9/3)
30年間連れ添ってきた2人は、怒ったり愛したり、離れたりくっついたりを繰り返してきた。そんな今、ファム・ミン・ゴックさん(65歳)の最大の願いは、パートナーであるグエン・ティ・トゥイさん(67歳)の世話ができるように、晩年も健康でいる
家族5人が視覚障がい者、「暗い家」を照らす光と希望 (23/8/27)
南中部沿岸地方クアンナム省ヌイタイン郡タムティエン村に暮らすグエン・ズイ・フンさん(男性・71歳)の家族は、フンさんと孫以外の5人が視覚障がい者だ。孫のグエン・ゴック・フオックさんは、このほど大学に合格した。 フ
パラ水泳選手が教える無料の英語教室 (23/8/20)
3歳のときにポリオにかかり、両脚を失ったグエン・ティ・サリさん(女性)は、成り行き任せの人生を送ることになろうと思っていたが、自分自身の意志でASEANパラゲームズ(ASEAN Para Games)に名を残し、さらに恵まれない子供たちに向けた無料
ITエンジニアからプロの靴磨きに、成功までの道のり (23/8/13)
ハノイ市在住のディン・タイン・フォンさん(男性)は、外資系企業のITエンジニアとして働き、2000万VND(約12万円)以上の月収を得ていた。しかし、革靴への愛着から靴磨きを突き詰めたいと考えるようになり、友人たちからいぶかしげな視線を向
父親に火をつけられた子供が人生を取り戻すまで (23/8/6)
火傷の痕ですっかり変わり果てた姿で退院したブー・クオック・リンさんの人生は、もはやそこで終わったかのように思われた。しかし、人生を有意義に過ごしたいという夢とエネルギーによって、リンさんの人生は再び幕を開けた。
ベトナムがつくった最初の国際空港、ルンコー空港の歴史 (23/7/30)
1945年6月、後にベトナム民主共和国の初代国家主席となるホー・チ・ミン氏は、同志のダム・クアン・チュン氏とレ・ザン氏に、ベトナム独立同盟会(ベトミン)と連合軍の協力を強化し、ベトナムの革命運動に便宜を図るべく、野戦空港の建設地を
2014年空軍ヘリ墜落事故、唯一の生存者の今 (23/7/23)
2014年7月7日、ハノイ市タックタット郡タックホア村で、ベトナム空軍所属のヘリコプター「Mi-171」が訓練中に墜落した。この事故で乗員20人が死亡、1人が負傷した。ヘリコプターはパラシュート降下訓練のためにホアラック空港を離陸した約10
親友の母親を介護する宝くじ売りの男性、実の親子のような2人の生活 (23/7/16)
ホーチミン市在住のグエン・マイ・バン・タムさん(男性・43歳)はこの6年間、親友の母親であり両脚に麻痺を患っているグエン・ティ・ナムさん(86歳)の介護を、親友に代わって続けている。 6月はじめのある朝、ホーチミン市
この道30年、人々の心を文字に起こす路上のタイプライター職人 (23/7/9)
南中部沿岸地方カインホア省ニャチャン市在住のファム・ティ・アイン・トゥーさんは、依頼人1人1人から聞く話をもとに、彼らが当局に提出する書類の文章をタイプライターで打っていく。 ファンボイチャウ(Phan Boi Chau)通
弁護士を目指す脳性麻痺の法学士、卒業までの知られざる物語 (23/7/2)
東北部地方フート省出身のグエン・マイ・アインさんは、脳性麻痺というハンディキャップを抱えながらも、この6月にハノイ法科大学を卒業し、法学の学士号を取得した。 卒業式の日、学長に手を引かれて壇上に上がるマイ・ア
材料は本物の葉っぱだけ、環境に優しいお皿で起業した女性 (23/6/25)
自然を愛するブー・ティ・トゥー・ハーさん(女性・42歳)は、本物の葉っぱだけを使った環境に優しいお皿を作って販売している。現在、お皿の生産量は国内外での需要に追い付かないほどの人気となっている。 美しい自然がプ
伝統工芸村の職人夫婦が生み出す籐編み食卓カバー、美しさとユニークさで注目 (23/6/18)
ハノイ市中心部から25km、チュオンミー郡フーギア村のフービン伝統工芸村は、籐(とう)の工芸品で有名で、400年以上の歴史を持つ。籐で編まれた漢字の書の作品など、かつてこの村で作られた製品は今もなお、北中部地方トゥアティエン・フエ省
国道沿いの自宅に救護所を設置、交通事故のけが人を救って45年の女性 (23/6/11)
1973年に国道5号線沿いに引っ越してから、ダオ・ティ・リエンさん(女性・75歳)は国道で数多くの悲惨な交通事故を目撃した。そして夫と話し合い、自宅の1室を救護所にし、けが人を無料で受け入れることに決めた。 リエンさ
カンヌ映画祭でカメラ・ドール受賞、ファム・ティエン・アン監督 (23/6/4)
5月16日から27日にかけてフランスのカンヌで開催された第76回カンヌ国際映画祭で、フランス越僑のトラン・アン・ユン(Tran Anh Hung=チャン・アイン・フン)氏が監督賞を受賞した。さらに今回、ベトナム人のファム・ティエン・アン(Pham Thi
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