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特集記事一覧

顔の火傷痕も自分らしさに、過去の悲しみを捨てて夢に向かう女性 (23/2/19)
南中部高原地方ザライ省出身のコー・プイー・トアンさん(女性・20歳)は、4歳の時に負った火傷の痕が今も顔と身体に残っている。そんなトアンさんは、自分自身の愛し方を学び、誰もが1輪の花になる価値がある存在だと信じている。
身長110cm、生まれつき両脚のない先生が教える特別支援学級 (23/2/12)
生まれた時から両脚がなかったファム・ティ・トゥー・トゥイさん(女性・1997年生まれ)は、生後間もなくホーチミン市のツーズー病院に置き去りにされた。それでも、トゥイさんは今も自分を捨てた母親を心から愛しているという。
「HIV感染者」が家庭を持つということ (23/2/5)
HIVにかかっていると知り、何度自殺をしようと思っただろうか。 工場の仕事が終わると、ホーチミン市に暮らすミンさん(男性・42歳)は塾に娘を迎えに行き、家族みんなで妻が用意した夕食をとり、息子と戯れる。こんな毎日が
うまい話には裏がある、「キッズモデル」詐欺の世界 (23/1/29)
「2~15歳のキッズモデル募集!在宅で月収700万~1500万VND(約3万8000~8万2000円)!!」 2022年11月、ホーチミン市に住むTさんは、フェイスブック(Facebook)上に出ていたこんな広告を目にして、8歳になる我が子を登録しよ
【特集】2022年ベトジョー記事アクセス数ランキング (23/1/22)
VIETJOベトナムニュースが2022年に配信した「特集」カテゴリの記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:「ベトちゃんドクちゃん」のドクさん、日越交流と平和教育に意欲コロナ禍とウクライナの戦火に思い
暗闇を抜け出し司会者に、視覚障がいを持つ9X世代の女性 (23/1/15)
スタッフがメモを書き込んだ分厚い台本を見ると、フオン・ザンさん(女性・27歳)のような視覚障がいを持つ司会者がどのように膨大な台本の内容を覚え、スタジオで輝くことができるのだろうかと多くの人が驚嘆するだろう。
ウクライナの戦地に留まったベトナム人の300日【後編】 (23/1/8)
ロシアによるウクライナ侵攻が始まって300日余りが経った。ウクライナ在住のチン・アイン・トゥアンさん(男性・54歳)は、戦争が勃発して以来、ウクライナから退避していない数少ないベトナム人の1人だ。トゥアンさんは今もなお、ウクライナ
ウクライナの戦地に留まったベトナム人の300日【前編】 (23/1/1)
ロシアによるウクライナ侵攻が始まり、ロシア軍がハルキウ(首都キーウに次いで2番目に大きい都市)に侵入したとき、チン・アイン・トゥアンさん(男性・54歳)の息子はまさにハルキウの玄関口にいた。爆弾やミサイルで次々と攻撃されているとの
11歳で一家の大黒柱になった少年、幼い弟妹と助け合い生きる (22/12/25)
10月の暑い日差しが降り注ぐ昼時、西北部地方ディエンビエン省ムオンニェー郡に暮らすモン族のスン・アー・ミンくん(13歳)は、第1フオイコン地区の丘の中腹に広がる田んぼに1人でしゃがみ込んでいた。「田んぼ作業をするために1週間学校を休
阮朝の皇帝廟に暮らす人々、世界遺産フエの片隅で今も仮住まい (22/12/18)
北中部地方トゥアティエン・フエ省フエ市アンクウ街区ズイタン通りに、アンラン(An Lang=安陵)と呼ばれる皇帝廟がある。 ここには阮(グエン)朝(1802~1945年)の第5代皇帝ズックドゥック(Duc Duc=育徳)帝(在位1883年、188
ダナンで最後の雨合羽の補修職人、時代とともに変化する需要の中で (22/12/11)
レ・ティ・スアン・ラインさん(女性・53歳)は、南中部沿岸地方ダナン市ハイチャウ区のゴーザートゥ(Ngo Gia Tu)通りとフンブオン(Hung Vuong)通りの交差点の角に座り、客から預かった雨合羽を丁寧に補修している。 道具は
昔懐かしのキャンディを売って30年、片足の退役軍人 (22/12/4)
古い自転車に「ケオケオ(keo keo)」と呼ばれるピーナッツキャンディの入った箱を載せ、チリンチリンとベルの音を鳴らしながら自転車を漕ぐ60歳の退役軍人の姿が、世代を超えて多くの人々の子供時代の記憶を呼び起こしている。
9X世代の女性タトゥーアーティスト、タトゥーで傷跡に命を吹き込む (22/11/27)
ハノイ市出身の「ゴックライク(Ngoc Like)」ことチャン・ビック・ゴックさん(女性・1993年生まれ)は、長さ10cm以上のケロイドに7時間かけてタトゥーを施し、傷跡にアネモネの花を咲かせた。それは、客の女性にとって新たな自信を得ることが
ベビーリフトで米国へ、母親との再会を夢見るベトナム出身の女性 (22/11/20)
米国バーモント州バーリントンに暮らすグエン・ティ・タイン・ホンさん(女性)はこの50年間、小さな女の子がある女性を「お母さん、お母さん!」と呼びながら追いかける夢を頻繁に見ている。しかし、母親と思われるその女性の顔を見た
歌手Mr.ダムと歌声そっくり、視覚障害の青年が光を取り戻すまで Mr.本人が自ら支援 (22/11/13)
男性歌手の「Mr.ダム」ことダム・ビン・フンそっくりの歌声を響かせながら、ホーチミン市の市場で雑貨を売り歩く、視覚障害の男性がいる。彼の歌声を初めて聴いた人は誰もが驚き、それが彼の地声であることを知ってまた感心し、称賛する。
ホーチミンのバックパッカー街、華やかさの裏で貧しく暮らす人々 (22/11/6)
ホーチミン市のバックパッカー街として知られる1区ブイビエン(Bui Vien)通りは、市内で最も賑やかなエリアだ。ここを訪れる人々の中には飲食に数千万VND(1000万VND=約5万9000円)を使うような人もいる。一方、質素な弁当を食べるために、ほ
ホーチミンの路上でおもちゃを売る老人とその事情 (22/10/30)
ホーチミン市1区グエンフエ(Nguyen Hue)通りの歩行者天国でおもちゃを売っている白髪の老人が、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で話題となった。 老人は、暗くなった通りの路上にシートを広げておもちゃを
両手を失くした溶接工、自分の生き方を見つけるまで (22/10/23)
農作業をしながら頭の上まで高く積み上がった野菜の荷車を汗だくで押している母親の姿を見て、ゴック・ニュットさんは家に駆け込み、両手を失った自分の無力さを感じて子供のように泣きじゃくった。 ホーチミン市直轄トゥ
ニャチャンの窯焼きバインミー職人、昔ながらの味そのままに (22/10/16)
南中部沿岸地方カインホア省ニャチャン市では、時が経つにつれて伝統的なバインミー窯が減り、代わりに短時間で焼けて便利で生産性の高い電気オーブンを使うようになっている。しかし、今でも伝統的な窯焼きバインミー作りに情熱を燃やし、
ホーチミン、真夜中のハンモックカフェに集う人々 (22/10/9)
肌寒い真夜中、貧しい労働者たちはハンモックに横たわってぐっすりと眠る。荒天の真っ只中、お金がない人や路頭に迷った人もまた、モーテルやホテルに泊まるよりもお金をかけずにやわらかいハンモックに身体を預ける。 深
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