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特集記事一覧
 ベトナムの世界遺産を効果的に保存・活用するには (21日)
 ベトナムには、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録された文化遺産と自然遺産が合わせて8件ある。  具体的には、◇文化遺産5件:フエの建造物群(北中部地方トゥアティエン・フエ省)、ホイアンの古い町並み(南中部沿岸地方クアンナム省)、ミーソン聖域(同)、タンロン...
 路上でテレビを解体して20年、家族を支える老婆 (14日)
 この数十年間、ホーチミン市に住むカオ・ティ・トゥイさん(女性・76歳)は、精神病を患う息子を育てるため、そして病気の夫に薬を買うため、路上に座り、古いテレビを解体して取り外した部品を売っている。  トゥイさんの「職場」は、ホーチミン市10区にあるビンビエン通りとリート...
 本好き学生に人気の「読み聞かせ」バイト、世代をつなぐ架け橋に (7日)
 チラシ配りや個別指導、プロダクトマーケティングといったアルバイトのほか、「読み聞かせ」が一部の学生たちの間で人気を集めている。  ホーチミン市のサイゴン大学に通うキム・アインさんは、「色々なアルバイトを経験してきましたが、最終的に読み聞かせのアルバイトに落ち着きまし...
 スマホを駆使する「U70」の配車アプリ運転手 (4/30)
 夜も更けた23時のホーチミン市1区で、配車アプリ「ウーバー(Uber)」で呼んだ車に乗ると、運転手は高齢だった。車は古く、ウィンカーの電球が故障しているか、もうすぐ切れそうだ。  高齢の運転手は申し訳なさそうに打ち明けた。「これは私の叔父の車なんです。私はUberの運転...
 「行商人を助けたい」、私有地に市場を開設した男性 (4/23)
 ホーチミン市タンフー区タイタイン街区に、行商人を支援するため私有地に市場を開設した男性がいる。同街区に住むリー・バン・ハップさん(70歳)だ。ハップさんは、当局から何度となく追いやられて苦しんでいる行商人を目の当たりにし、彼らが安定して商売を行うことのできる場所を作り上げ...
 粘土で起業した若きプリンス、日本のキャラクターに魅せられて (4/16)
 粘土で遊ぶことが趣味で、日本の漫画やアニメのキャラクターをこよなく愛するベトナム人男子がいる。若くしてデザイナーの仕事を辞めて粘土で起業し、粘土に魂を送り込むことに熱中しているのは、ハノイ市に住むダン・ソン・ハイさんだ。  ハイさんは1994年生まれの23歳という若さだが、既...
 運転一筋、人々に愛される唯一の女性長距離バス運転手 (4/9)
 チャウ・ミー・フインさん(42歳、メコンデルタ地方ドンタップ省カオライン市在住)は、14年間にわたり唯一の女性長距離バス運転手としてメコンデルタ地方の各省でバスの運行に携わっている。運転手としてのキャリアは14年間だが、運転手になる前は父親の運転するバスに乗っていたため、...
 ホーチミンの「ホアさん市場」、中部地方の特産品を求めて (4/2)
 ホーチミン市タンビン区チャンマイニン(Tran Mai Ninh)通りにある第11街区市場(Cho Phuong 11)は、ベトナム中部地方の特産品を専門に取り扱う市場だ。人々はこの市場を、1954年に南部へ移住し1970年代前半に土地を購入して市場を設立した女性の名にち...
 ホーチミンに存続する「中古タイヤのリサイクル通り」 (3/26)
 横幅たった3m程ながらも長く続くホーチミン市のある路地では、通りの入り口から古い車のタイヤが人の頭よりも高く山積みにされている光景を見ることができる。  タイヤリサイクルの仕事は50年以上前にホーチミン市に登場し、数百人の人々が生計を立てる職業となった。この仕事は安...
 ベトナム人民軍入隊から1か月、女性新兵たちの生活に密着 (3/19)
 全国各地で2月、ベトナム人民軍の新兵入隊式が行われた。ホーチミン市12区にある第7軍区士官学校では現在、全国各地から集まった20代の女性新兵100人が各部署へ配属される前に3か月にわたる訓練を受けている。  ベトナムでは、2016年1月1日に施行された改正兵役法により、...
 死人に化粧を施して30年、ホーチミンの「おくりびと」 (3/12)
 ホーチミン市ビンタイン区に住む59歳のチャン・ゴック・アインさんは、30年間以上にわたり無償で死人に化粧を施してきた。事故や老衰で死んだ人、そして何年間も放置され腐敗した遺体にも対面してきたアインさん。この仕事を始めてからこれまでに、何人の死化粧を手掛けたのかは覚えていな...
 「オールドマーケット」閉鎖へ、半世紀を市場で過ごした商人たちの記憶 (3/5)
 19世紀からサイゴンの水路の中継地点として商人で賑わい、「お金持ちの市場」とも称されたホーチミン市1区ベンゲー街区トンタットダム通りにあるトンタットダム市場(オールドマーケット)では、幕引きを前に今日も静かに商人と客が売り買いをしている。  ハムギー通りからフイントゥッ...
 竹の魅力を世界に広げたい、竹製自転車を制作する手工芸村の青年 (2/26)
 南中部沿岸地方クアンナム省ホイアン市カムタイン村で、竹製手工芸品を制作する裕福な家庭で育ったタンさんは幼いころから竹やココナッツ、コルクで日用品を作る練習を重ねた。  いつか竹製の自転車を作りたいという思いを抱いていたタンさんは、2012年初めに同じ夢を持つオランダ人と...
 20年間茂みで眠り、ひったくり犯確保に活躍するバイタク男性 (2/19)
 独り身のグエン・バン・ミンさんは、ホーチミン市トゥードゥック大学の学生街にあるダー湖周辺にハンモックを張り、茂みの中で眠っている。ひったくり犯を捕らえ、学生たちの財産を守ることが日々の喜びだ。  テト(旧正月)の間、ミンさんはトゥードゥック区と東南部地方ビンズオン省...
 美容室を起業したろうあ者の青年、同じ障害を持つ若者に就業の機会を創出 (2/12)
 ハノイ市の中心地にろうあ者の青年が起業した美容室「タイングエン(Thanh Nguyen)」がある。店主は東北部地方バクザン省出身のグエン・タイ・タインさん(男性・26歳)。店名はタインさんの名前をそのまま使っている。  タインさんは高校を卒業後、自活する手立てとし...
 70年前にダラットの農産物を初めてサイゴンに持ち込んだ女性 (2/5)
 南中部高原地方ラムドン省ダラット市在住のグエン・ティ・ヘットさん(女性・87歳)は、今から約70年前にダラット産の野菜や花をトラックに載せて初めてサイゴン(現在のホーチミン市)へ持ち込んだ1人だ。  ヘットさんは現在のハノイ市タイホー区クアンバー村の出身で、17歳だっ...
 テトのホーチミン、路上に広がる「葉っぱ市場」 (1/29)
 テト(旧正月)の時期になると、ホーチミン市タンビン区カックマンタンタム通りのオンタ三叉路の路上一帯には、半世紀以上の歴史を有する「葉っぱ市場」が出現する。正式な「市場」ではないものの、テトに欠かせない「バインチュン(Banh chung、ちまき)」作りに使うための葉っぱを求めて、...
 ゲアン省の特産品「ダム茶」を通じて人々を繋ぐ、元記者の女性 (1/22)
 ファム・ミン・ハウさんは、北中部地方ゲアン省クイホップ郡の特産品「ダム茶」の驚くべき魅力を人々に伝えるため、31歳のときに記者の仕事に別れを告げた。  手で摘み取ったお茶の葉、枝、根を大きな竹の筒に入れ、木の棒で滑らかになるまですり潰す。そこに沸騰したお湯を注ぎ、よ...
 「折り紙」に魅せられて、ベトナムで本を出版した芸術家 (1/15)
 折り紙と言えば誰でも日本人を思い浮かべるだろうが、この折り紙の分野で才能と創造力に溢れ世界的に有名なベトナム人がいる。  ホーチミン市ビンタイン区にあるアートセンター「トアタウ(Toa Tau)」で開催されている折り紙芸術家グエン・トゥー・トゥアンさんの折り紙教室に...
 人形に魂を吹き込んで20年、水上人形劇を愛してやまない人形職人 (1/8)
 ホーチミン市7区に住むフン・クアン・オアインさん(46歳)は、水上人形劇の人形を作るようになって20年以上になる。自宅の前庭の20m2程のスペースがオアインさんの作業場だ。  オアインさんは旧ハタイ省(現ハノイ市)の農家に生まれ、幼いころから地元のお祭りなどで催され...
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