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ホーチミン市警察道路鉄道交通警察部(PC67)によると、同市交通警察は、10月下旬より不正改造二輪車の一斉取り締まりを行い、1か月間に5162台を摘発し、このうち2766台を没収した。
没収された不正改造二輪車は、クラクションやライトなどの部品を取り外した車両や、ナンバープレートが不明瞭だったり曲がったりしている車両、フレームを取り替えている車両など。
また、交通警察は同期間中、二輪車の改造を専門とする修理店238か所を検査し、234か所に改造を請け負わないよう警告した。
同市では、不正改造二輪車が市内の一般道路を通行しており、交通安全を脅かしている。改造二輪車を使っているのは主に青少年と貧しい労働者で、青少年は遊びの道具にしているのに対し、労働者は各種物品を運搬するなど生計の手段としている。