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ホーチミン市
Hồ Chí Minh
基本データ

ホーチミン市 (Hồ Chí Minh)

25°C
強風を伴った雷雨
湿度: 93%
風速: 11.27 km/h
2016年09月26日(月) 09時10分(GMT+7)
1週間の予報

- 強風を伴った雷雨、 最高: 28°C 最低: 24°C
- 強風を伴った雷雨、 最高: 28°C 最低: 24°C
- 強風を伴った雷雨、 最高: 28°C 最低: 24°C
- 強風を伴った雷雨、 最高: 28°C 最低: 24°C
- 局地的な雷雨、 最高: 27°C 最低: 24°C

行政レベル 中央直轄市・特別級都市
地方 東南部
面積 2,096 km²
人口 7,681,700人(2012年)(他の地方から来た労働者が多く、殆どが当局に登録していないため、実際の人口は1000万人を越えていると試算される)
民族 キン(ベト)族、華族、クメール族、チャム族
電話番号 8
郵便番号 70****~76****
ナンバープレート 50 ~59
ウェブサイト http://www.hochiminhcity.gov.vn
特徴
気候 ・熱帯モンスーン気候帯に属し、四季がなく、一年中暑い。5~10月が雨季・11月~3月が乾季となる。 雨季に入る前の4月はまだ降水量が少ないが一年を通して一番暑い月でもある。雨季は一日中雨が降ることは少なく、1~2時間ほどのスコールが 降っては、晴れるという具合で、雨季といっても日本の 梅雨のように一日中降りつづけることはない。なお、スコールは、午後に降る事が多い。 ・台風や竜巻、洪水といった自然災害はめったに発生しない。
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温 °C 31.6 32.9 33.9 34.6 34.0 32.4 32.0 31.8 31.3 31.2 31.0 30.8 32.3
平均最低気温 °C 21.1 22.5 24.4 25.8 25.2 24.6 24.3 24.3 24.4 31.2 31.0 30.8 32.3
降水量 mm 13.8 4.1 10.5 50.4 218.4 311.7 293.7 269.8 327.1 266.7 116.5 48.3 1,931.0
湿度 % 69 68 68 70 76 80 80 81 82 83 78 73 75.7
地理 ・サイゴン川の西岸にあり、北をビンズオン省、東と東北をドンナイ省、東南をバリア・ブンタウ省、西南をロンアン省に接しており、南は南シナ海に面した全長20キロの海岸線となっている。 ・河川が密集しており、土地は北東から南西へ向かって次第に低くなっている。海抜は北・北東・北西地域(クチ郡、トゥードゥック区、9区)が10~25メートル、南部・南西地域(7区、8区、ニャーベー郡、ビンチャイン郡、カンゾー郡)が0.5~2メートルで、都心部が5~10メートルとなっている。 ・中心部は海から50キロ離れている。都市部面積は140平方キロで、残りは農村部となっている。 ・ハノイ市、ハイフォン市、ダナン市から南へそれぞれ1719キロ、1618キロ、977キロ、カントー市から東北に170キロに位置する。
歴史 ・元々クメール王国に属したが、北方からのベトナム人移民が定住するようになるとベトナムに併合され、1698年にザーディン府が設立された。フランス植民地支配の開始時からハノイ市と並ぶインドシナ連邦(1887~1954年までフランスの支配下にあったベトナム・ラオス・カンボジア三国)の中核都市として開発された。 ・フランス植民地時代から1975年まで存在したベトナム共和国(南ベトナム)の時代まで同国の首都として「サイゴン」と呼ばれていたが、南北統一をきっかけに1975年からホー・チ・ミン初代国家主席にちなんで「ホーチミン市」に改名された。サイゴンという旧名は、非公式の場面で今でもベトナム人によって広く使われている。 ・同市出身で、かつての激しいベトナム戦争の中で海外に亡命したベトナム人と海外で生まれた彼らの子孫、そして1975年以降に人道的なプログラムのもとで海外に脱出した人々、仕事で渡航し永住在留資格を取った人々などの在外ベトナム人、いわゆる、「越僑」が多いことから、同市への郷里送金は常に全国で最も多く、同市の経済を支える要素の一つになっている。
経済 ・国の歳入の3分の1を担っており、ベトナムで最も重要な経済の中心地で、金融、製造、輸送、流通、輸出の何れの分野においても全国でシェアが最も大きい。 ・サイゴン川やドンナイ川に沿って、サイゴン港、タンカン(Tân Cảng)港、ベンゲー(Bến Nghé)港といった多数の港がある。河港とは言うものの、内陸であるサイゴン港の港域付近でも川幅は300~500メートル、水深は11メートルあり、港湾施設のほとんどは外航船が直接入港することができる。これらの港が1年間にベトナムが輸出入する船荷の4割を取り扱っている。
観光 「サイゴン」には郷土料理というものがそもそも存在しないが、ベトナムで最もコスモポリタンな都市として南ベトナム料理のほかにもベトナム全土の料理を提供するレストランや、フランス料理、日本の寿司、テキサス風バーベキューからケンタッキーフライドチキンのようなファストフードまで、世界各国の料理を味わうことができる。また近年は、市内中心部の大規模ショッピングモール内にフードコートが多数営業している。
<見所・イベント>
フランス植民地時代建築の旧市街: 人民委員会庁舎や聖母教会、サイゴン中央郵便局、オペラハウスなど植民地時代に建設されたコロニアルスタイルの優雅な歴史的建造物が多く、ショッピングモールや高級レストラン、ホテル、ショップも多い繁華街。 +人民委員会庁舎(Trụ sở Ủy ban Nhân dân Thành phố):1902年から1908年にかけて建てられ、フランス北部にあるキリスト教会鐘をイメージした設計となっている。かつて、フランス植民地時代にフランスの官邸、南ベトナム政府の時代にサイゴンの市役所として使用されていた。その後1975年にホーチミン市人民委員会庁舎となった。夜になるとイルミネーションで照らされるが、建物自体は観光客に開放されていない。   +聖母教会(Nhà thờ Đức Bà、別称:サイゴン大教会、聖マリア大聖堂):カトリックの大司教座大聖堂で、1863年から1880年にかけて建設された。高さ58メートルの鐘塔が2本ある。大聖堂の前の公園には、ローマの花崗岩で作られた「平和の聖母の像」が置かれている。これはイタリア人彫刻家の作品で1959年にイタリアから運ばれてきた。 +サイゴン中央郵便局(Buu dien trung tam thanh pho):パリのオルセー美術館をモデルにしている。1891年に郵便・電信施設として有名な建築家ギュスターヴ・エッフェル(Gustave Eiffel)によって設計・建設された新古典主義の建物。ホールの中央部及び建物両翼は観光客向けのお土産売り場となっているが、ホール外周のカウンターでは現在でも郵便・通信サービスを提供している。   +ホーチミン市劇場(Nhà hát lớn thành phố):「オペラハウス」として親しまれるホーチミン市劇場はフランス植民地時代の一つ。フランス人建築家のウジェーヌ・フェレット(Eugène Ferret)によって1897年に建てられた800席のこのオペラハウスは、1956年からは南ベトナムの衆議院官舎として使用された。サイゴン陥落の1975年以降は再び劇場として本来の目的で使用されている。
ベンタイン市場(Chợ Bến Thành): 1907年に建設が決定し、1914年に完成した大規模な市場。第二次世界大戦時に大きな被害をうけ、1950年に改修が行われ現在に至る。伝統様式により建設された巨大な建物の中に多くの個人商店がある屋内市場である。観光客向けの店だけではなく、日用品や食料品を売る店もある。夕方以降は市場の両脇の通りを巨大な屋台が埋め尽くし、ナイトマーケットを形成、ベトナム料理を肴に観光客や地元の市民で賑わう。
チョロン地区(Khu Chợ Lớn): 5区、6区、10区、11区に跨るベトナム最大の中華街。ところによって古めかしい感じはあるが、繁華街として飲食店をはじめとする華僑の店舗がずらりと並んでいる。同市の華僑は広東語、潮州語、福建語、海南語、客家語を話す人が多い。
統一会堂(Hội Trường Thống Nhất): ベトナムを「フランス領インドシナ」として植民地支配していたフランスが1868年に建設を始め、1873年に完成した。政情が不安定だった時代には建物の呼び名も度々変更され、1873年~1955年まではカンボジア王の名前に因んで「ノロドン宮殿」。1955年~1975年は「独立宮殿」と呼ばれた。1962年に南ベトナム空軍が反乱を起こし、建物を爆撃した際にほぼ全壊したため、取り壊され、その後1955年にベトナムの有名な建築家ゴー・ベト・トゥー(Ngo Viet Thu)氏により設計され、新しい宮殿に建て直された。ベトナム戦争中には南ベトナム大統領官邸として使用された​​。北ベトナム軍の戦車が1975年4月30日に門を破壊して占領した出来事は「サイゴン陥落」のハイライトとして有名。
博物館: 全国で最も多くの博物館がある。戦争証跡博物館(戦争と平和に関する記録や記憶をとどめる展示施設)やホーチミン市博物館(Lý Tự Trọng通り)、ホーチミン市美術博物館(Phó Đức Chính通り)、ベトナム歴史博物館(Nguyễn Bỉnh Khiêm通り、動植物園の隣)などが有名。
クチの地下道(Địa đạo Củ Chi): 市中心部から北西約40キロのクチ郡に位置する全長200キロに亘る地下トンネル網。カンボジアとの国境付近までトンネルが張り巡らされていた。ベトナム戦争中に、南ベトナム解放民族戦線によって掘られ、落とし穴などの罠も数多くあり、米軍に見つからないように工夫をして身を潜めて暮らしたりするために使用していた。
カンゾー・マングローブの森(Rừng ngập mặn Cần Giờ、別称:Rừng Sác): 中心部の南40キロに位置し、南を南シナ海に面している。面積は7万5740ヘクタール。ベトナム戦争時代に激しい戦場だったため、かなりの被害を受けていたが、戦後から植林が進められ現在は回復し豊かな緑を蓄えている。水棲動物700種、魚類130種、鳥類130種、両生類9種、爬虫類31種、哺乳類4種が生息している。ヤモリ、ミズオオトカゲ、インドニシキヘビ、アミメニシキヘビ、アマガサヘビ属アカハタ、コブラ、アオウミガメ、イリエワニなど、ベトナムレッドブックに登録されている希少な動物が生息している。数千匹ものカニクイザルが生息する猿島もある。
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