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- ベトナム三菱重工業が本格活動を開始
- 既存3事務所の役割を引き継ぐ
- 三菱重工グループのワンストップ拠点
三菱重工業株式会社(東京都千代田区)は、ベトナム現地法人「ベトナム三菱重工業(MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES VIETNAM)」を設立し、このほど本格活動を開始した。ハノイ市バーディン区に本社、ホーチミン市1区に支店を構える。
新会社は、1994年にホーチミン事務所、2006年にハノイ事務所、2016年に三菱パワー・アジア・パシフィック(Mitsubishi Power Asia Pacific)傘下のハノイ事務所が開設されて以降、それぞれが担っていたベトナムにおける役割を引き継ぐ。
また、ベトナムでの三菱重工グループのワンストップ拠点として、各種技術・製品の営業・サービス活動を含め、機能を強化していくことが狙いだ。
これにより、より地域に根差した活動を統合的に実践できる体制を整え、これまで以上にベトナムにおける社会インフラ整備や脱炭素社会の実現に向けて貢献していきたい考えだ。