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リターンズ【第三回】ダナンの海上レストラン「バラティエ」潜入 [後編] 【VIETJO LIFEコラム:豚が如く】

2019/04/01 12:00 JST配信

(本記事は、2019年3月29日付け「VIETJO LIFE」で配信されたものです。)

前回 のあらすじ)

ハノイで開催された記念すべき第二回目の米朝首脳会談は、予想外の物別れに終わりました。
極東の情勢が緊張を増す中、ダナンの海上レストラン 「パラティエ」 を求めた佐井一行は突如出現した出島を前に緊張が高まるのでした。

「ラピュタも低気圧の中にあったし、もしかしてあれがパラティエなのか?」
と突入を決意する一行。


いやぁ、それにしても橋が心許ない。
本当にちゃんと渡れるものなのか?
これは軽量のベトナム人用の橋ではないのか?
新日本プロレスでもヘビー級に分類される100kg以上の佐井が渡れるものなのか?


かなり不安しか感じられないボロボロさ加減ですが、とりあえず渡っていきます。

ソロリ、ソロリ、ソロリ…  
チョコレートプラネット長田を彷彿とさせる足運びで進んでいきます。


渡っている途中にも「ギイギイ」いうし、激しく揺れるし、なかなかの怖さでしたが、なんとか約20mを渡りきると、


ついに上陸です。

そこは20畳くらいの筏が広がっていました。
一応安定はしているので落ちる不安感は減ったのですが、しかし、この筏ごと漂流してしまうのでは、という不安がつきまといます。


筏の真ん中には生け簀が用意されていました。
生け簀をのぞき込んでみると、何か魚がいます。


本文の続きはこちら → VIETJO LIFE「リターンズ【第三回】ダナンの海上レストラン「バラティエ」潜入 [後編]
コラム「豚が如く」の一覧はこちら → 「豚が如く

著者紹介
佐井高志
ベトナム在住暦3年になる佐井家の旦那。通称「親方」
日本にいた頃にパワーリフティング、アメリカンフットボールをやっていたこともあり、とにかく体がでかい。ベトナムにいるデブを取りまとめる使命を自らに課している。
このコラムでは、デブだからこそのチャレンジをはじめ、ベトナムがデブにとって住みやすい国なのかどうかを身をもって徹底検証。2013年よりホーチミン市に在住し、2016年よりダナンへ転勤したのをきっかけに、コラムタイトルを『豚が如く~ホーチミン編~』から『豚が如く』に改題。目下、ダナンでデブを開拓中。
2016年11月日本へ帰国。
2018年9月再度ダナンに駐在。
豚が如く
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