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【第13回】「レタントンのヘムの中心でベトロスを叫ぶ!」の巻【VIETJO LIFEコラム:おそと呑み研究所】

2019/04/18 12:00 JST配信

(本記事は、2019年4月17日付け「VIETJO LIFE」で配信されたものです。)

皆さん、ご無沙汰しております!ベトロスもはや10カ月、ベトロスプロフェッショナル人材拠点を全国に作りたい加藤です!


この日本と僕との10か月!は別のお話でお伝えしたいと思いますが、一言だけ。 「日本はわかりやすいとこにまじめさ&ちゃんとしてさがない人にとって、以前にもまして感動的に居心地の悪いスペースに絶賛進化中です!」

だから、中年ど真ん中のこの年齢(45歳)で、もう一段上の攻撃的でグルテンフリーな適当さ、薄っぺらさをちゃんと目指します!

皆さんは、この10ヵ月散々SGO48のベトナム語の大声ダイヤモンドを聞きながらおそと呑みを楽しんだことでしょう…。私はおそと呑みトップリーグ、ベトナムから離れて久しいので、トップパフォーマンスをすぐ戻せる自信はありません!おそと呑みメジャーから、おそと呑みルーキーリーグの日本に戻り痛感しますが、ベトナムはおそと呑み大国の自覚を持ち、後続を育てる覚悟を!そして、おそと呑みを観光資源にしたほうがいい!!

人間の幸せの本質を、体感覚だけに委ねるというメジャーリーガー独特の視座でおそと呑みと重ね合わし、それを愛でているベトナム人のスピリッツ、そして、それを包み込む芳醇な四毛作もできてしまうメコンデルタを中心とした壮大な大地と自然!!

高い建築物を作って、きれいな道ができたら嬉しいのでしょうか?ショッピングモールが増えて、きれいなパッケージの商品が増えることがそんなに大切なのでしょうか?それで先進国は本当に幸せになっているのでしょうか??

ベトナムには、世界に誇れる自由市場や、路肩、おそと呑みができる風光明媚な自然が沢山ある。ニューヨークのセントラルパークなんかより、ずっとずーっと素敵な路肩が チュウバンアン にはあるとなぜ言えない!本当に人間が人間らしくあるための居場所はベトナムにいっぱいある!人工的な美しさを追及するのであれば、引退後、シンガで死ぬほど見ればいい!!そんなことはあななたち、ベトナム人は生まれる前から知ってるはずだー!!と、選挙演説風に語りたくなるくらい、おそと呑みロスなのかな?と思いながら、メジャーに新しくできたお店に行きたい思います。

今回ベトナムに来た一番のメインイベントは、ここ!レタントンおそと呑みの1丁目1番地!雑貨店 藤や さんです!!(日本語表記あり)



昔ながらのよろずやさん、パパママショップが、新しくカウンターバーを作成し、おそと呑みが楽しめる様になった模様!(ちょっと残念なのが、基本立ち飲みなので、地面は遠し。)

ここでのお楽しみは雑貨や、そこを歩く人、バイクを見ながら、おそと呑みを楽しめること。入った瞬間に、英語ができる店主さん?から「何呑む?」と言われて、メニューへ池上さん張りに目線誘導される。



333はなんと1万2000VND(約58円)…。東京のベトナム料理屋さんで一本650円でオーダーした時、一口入れた瞬間、震えながら魂に刻み込んで飲んでたのに!

そして魅惑のカウンターバーの真正面には一回使い切りのシャンプーが各種勢ぞろいです。


何時も脳みそ煮え煮えの状態で行く、ちょっと先の 神崎バー には恐らくなかったはずです。


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著者紹介
おそと呑み研究所所長 加藤将司

某外資系人材紹介会社 勤務

ベトナムのおそと呑みをこよなく愛し、その素晴らしさを広めるため、日々普及活動に勤しんでいる。おそと呑み親善大使に任命してもらうことが、目下の目標。(どこから任命されるのかは不明)

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