シンガポールの大手銀行DBSグループホールディングスは17日、ホーチミン市で支店を正式に開設した。同支店の資本金は1500万ドル(約12億5000万円)、運営期間は99年間。18日付カフェエフが報じた。
同支店はアジア地域にあるDBS銀行の支店を通じて、ベトナム投資を視野に入れアジア地域で活動している海外企業に対し、融資、決済、現金管理等のサービスを提供する。またDBSは、ベトナム企業の事業拡大も支援していく。
現在DBSグループホールディングスは、世界15か国に拠点を有し、格付け「AA-」と「Aa1」が付与されている。