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- 空港~ホテル往復か空港発ホテル行き片道
- サイトかアプリで事前に予約・決済
- 利用料金は車種や地域、時間帯で異なる
韓国のレンタカー大手ロッテレンタルは15日、ハノイ市、ホーチミン市、南中部沿岸地方ダナン市の3都市でドライバー付きレンタカーサービスを開始した。
3都市における空港とホテル間の移動を、ドライバー付きのレンタカーで行えるようにするサービスだ。空港~ホテル間の往復、もしくは空港からホテルまでの片道を選択し、利用することができる。
利用にはまず、ロッテレンタカーのサイトもしくはアプリで予約・決済を済ませる必要がある。利用の1~2日前に、韓国ITサービス大手カカオ(Kakao)によるメッセージアプリ「カカオトーク(KakaoTalk)」に開設されたチャットルーム「ロッテレンタカー・ベトナム」で、担当ドライバーの名前と顔写真を確認できるようになる仕組みだ。
利用可能な車種は、トヨタの4人乗りセダン「カムリ」、起亜自動車の6人乗りミニバン「カーニバル」、現代自動車の15人乗りミニバス「ソラティ」など5車種となる。利用料金は1万6400~11万3600ウォン(約1800~1万2600円)で、車種や利用地域、昼間(午前8時~午後8時)と夜間(午後8時~翌午前8時)といった時間帯によって異なる。