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ハノイ市ホアンキエム区第1交通警察は2日午前6時45分頃、同市のホン川(紅河)に架かるチュオンズオン橋で、バスの車体よりも長い全長13mの改造バイク3台を没収した。同橋では、この改造バイクにより、大渋滞が発生していた。
改造バイクは、バイクの後ろに長い鉄棒と牽引車を取り付けたもので、トタンの輸送に使われていた。改造バイクを運転していた青年3人は、同市ソンタイ町にあるトタン工場で働いており、毎晩ソンタイ町から同市ザーラム郡バッチャン村までトタン数tの運送を任されていたという。
交通警察はこれまでにも、3人に対してラッシュアワー前の時間帯に同橋を通行しないよう求めていたが、3人は聞き入れず、度々渋滞を引き起こしていた。