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北中部地方トゥアティエン・フエ省フエ市のフエ中央病院は24日、3D内視鏡を用いた胃がんの腹腔鏡下手術に国内で初めて成功した。
手術を受けたのは、南中部沿岸地方クアンナム省ヌイタイン郡に住むブイ・バン・Sさん(男性・50歳)で、胃がんを患い、ステージ3まで進行していた。今回の手術は、同病院の副院長であるファム・ニュー・ヒエップ博士が主導する省レベルの科学研究プログラムの一環として行われたもの。
Sさんの主治医でもあるヒエップ博士によると、この新技術は映像を3D化することで、2D腹腔鏡手術よりも安全且つ迅速に手術を行うことが可能になるという。同病院は、今後も3D腹腔鏡手術の技術訓練を実施するほか、この新技術を胃以外の部分の腹腔鏡手術にも適用する予定だ。
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