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TAアソシエーツベトナム社(サイゴン通信技術株式会社(サイゴンテル)と台湾の東元電機(TECO)との合弁会社)は19日、ホーチミン市2区で「トゥーティエム・ソフトウエアパーク」を着工した。総投資額は12億米ドル(約1280億円)。
このソフトウエアパークは、トゥーティエム新都市区内の面積16ヘクタールの敷地で、3段階に分けて建設される。完成は2015年の予定。将来はソフトウエアの専門家約4万9000人を含むおよそ7万人の雇用創出と、年間売上高65億米ドル(約7000億円)を見込んでいる。
ホーチミン市のソフトウエアパークとしては、2001年に12区に設立されたクアンチュンソフトウエアシティに次いで2カ所目となる。