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ベトナム空港社[ACV](Airports Corporation Of Vietnam)は2日、北中部地方トゥアティエン・フエ省フーバイ国際空港の駐機場拡張案件を着工した。
同案件の第1期では、駐機スペースを8機分から13機分に拡張する。これに伴い、同空港の年間旅客処理能力は500万人に増える見通し。第1期の投資総額は4940億VND(約22.5億円)で、ACVの開発投資基金で賄う。完成予定は2021年12月。
さらに、第2期では駐機スペースを14機分に引き上げることで、年間旅客処理能力を900万人に増やす計画だ。
なお、ACVは昨年12月、同空港の第2旅客ターミナル(T2)建設案件を着工した。投資総額は2兆2500億VND(約102億円)で、2021年9月に完成する予定。