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- 24年1~3月期のFDI認可額61.7億USD超
- 新規認可案件数644件、増加率+23.4%
- シンガポールが認可額1位、全体の41.3%
計画投資省海外投資局(FIA)が発表した海外直接投資(FDI)に関するデータによると、2024年1~3月期のFDI認可額(推定値)は前年同期比+13.4%増の61億7000万USD(約9400億円)超だった。
また、同期の実行額(推定値)は同+7.1%増の約46億3000万USD(約7000億円)に増加した。
新規認可案件数は同+23.4%増の644件で、認可額は同+57.9%増の47億7000万USD(約7300億円)超。追加認可案件数は同+6.0%増の248件で、認可額は同▲22.6%減の9億3460万USD(約1420億円)だった。
国別認可額では、シンガポールが25億5000万USD(約3900億円)超で、全体の41.3%を占めトップに立った。続いて、香港、中国、日本などの順となっている。
地方別で1位はハノイ市の9億7080万USD(約1480億円)超で、全体の15.7%を占めた。2位は北部紅河デルタ地方バクニン省、3位は東北部地方クアンニン省、4位は東北部地方タイグエン省、5位はホーチミン市となっている。