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インドの航空会社ジェットエアウェイズ(Jet Airways)は11月5日より、バンコク(タイ)経由でデリー(インド)~ホーチミン線をデイリー運航する。同路線は既存のデリー~バンコク線を延伸したもので、ホーチミン市は同社にとって22都市目の国際線就航地となる。なお、使用機材はボーイング737-800 Next Generation型機の予定。
バンコク経由、デリー発ホーチミン行き9W064便の運行時刻は、08:55デリー発、14:30バンコク着、15:45バンコク発、17:15ホーチミン着となっている(いずれも現地時刻)。
バンコク経由、ホーチミン発デリー行き9W063便は、18:15ホーチミン発、19:45バンコク着、20:50バンコク発、23:59デリー着(いずれも現地時刻)。
また同社は、同じく11月5日よりムンバイ~バンコク線を増便する。これにより、ムンバイ~バンコク線を利用し、バンコク~ホーチミン線への乗り継ぎも可能となる。このほか、今回のインドとベトナムを結ぶ新路線の就航により、同社が2011年10月より提携しているベトナム航空 (Vietnam Airlines:VNA)へも接続できるようになる。
ジェットエアウェイズはデリーとムンバイをハブ空港として、引き続きASEAN諸国との乗り継ぎを拡大していく計画だ。