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外資系コンビニ市場シェアが70%、商工省報告

2017/01/11 17:00 JST配信
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 商工省が発表した2016年小売業界報告によると、外資系企業のコンビニエンスストア市場シェアは70%にも達しているという。

 外資系の他の販売ルートの市場シェアは、オンラインセールス・ホームショッピングなどが50%、商業施設・スーパーマーケットが17%、小型スーパーが15%となっている。外資系のシェア拡大に伴い、海外のサプライヤーからの輸入品も増加し、国産品への大きな圧力となっている。

 商業施設・スーパーマーケットおよび小型スーパーの市場シェアは低い水準だが、韓国系ロッテや日系イオンなどがベトナムを魅力的な市場として位置づけ、積極的に投資を行っているため、同分野における外資系の市場シェアは今後更に拡大するものと見込まれる。

 外資系による買収合併(M&A)も活性化している。2016年に行われた小売業界の注目に値するM&A案件として、◇タイの小売最大手セントラル・グループ(Central Group):フランス系カジノ・グループ(Casino Group)よりスーパーマーケット「ビッグC」を11億4000万USD(約1200億円)で買収、◇タイの大手財閥TCCグループ(TCC Group):ドイツ系卸売り流通大手のメトロ・キャッシュ&キャリー(メトロC&C:Metro C&C)を7億1100万USD(約750億円)で買収、などが挙げられる。タイ系小売業者が国内で存在感を高めていることにより、品質が良く廉価なタイ産商品は今後も更にシェアを拡大する見通しだ。

 なお、 統計総局(GSO)の発表によると、2016年通年の小売売上高は、前年比+10.2%増の3527兆3661億VND(約18兆円)となり、前年の+9.5%から加速した。

[Zing 08:23 08/01/2017, A].  © Viet-jo.com 2002-2017 All Rights Reserved.  免責事項
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