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在ホーチミン日本国領事館より、2018年の7月と11月にデング熱に関する緊急注意喚起メールが配信されました。
(参考1、2)特にホーチミン市をはじめとするベトナム南部でデング熱の発生が確認されています。
デング熱はウイルスを持っている「ネッタイシマカ」や「ヒトスジシマカ」などに刺されたのち、2～14日(通常3～7日)の潜伏期間の後、およそ2～4割の人に38～40度の発熱で発症し、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹が現れます。英語で「break-bone fever」という別名を持つように、発熱時の筋肉や関節の痛みが特徴的な症状として現れる感染症です。
参考1：https://www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000293.html
参考2：https://www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000315.html
蚊を媒体とする感染症について、日本厚生労働省のホームページには、黄熱病／ウエストナイル熱／※ジカウィルス感染症／※チクングニア熱／※デング熱／※日本脳炎／※マラリア(http://www.afpbb.com/articles/-/3143983)
の7つが挙げられています。これらの感染症の中で※がついているものは、ベトナムでも確認されています。デング、ジカ、チクングニア熱は、発熱・頭痛・身体の痛み等を経た後に回復に向かいますが、対処療法しか現在は治療法がありません。蚊に刺されないように対策することが何よりも大切です。
蚊に刺されない為の予防方法
―肌の露出を減らす
―虫よけスプレー・クリームを使用する(2～3時間おきに湿布する)
―長袖・長ズボンの着用
―蚊取り線香・虫よけを使用する。
―蚊の繁殖を防ぐ工夫をする(ペットの餌皿を放置しない、植木の水受けには砂を入れておく等)
等が挙げられます。
ベトナムで網戸のある窓はまだあまり見かけません。気温が高く、窓の開閉が多い環境であるにも関わらず、蚊が簡単に侵入しやすい環境です。屋内での蚊対策は、蚊取り線香・薬剤の散布等が挙げられますが、喉の調子が良くないとき、蚊取り線香の煙・薬品が入ったスプレー等は避けたいと感じることも多いのではないでしょうか。
そんな時にはお部屋の空気を浄化する機能はもちろん、蚊やコバエも捕獲することができる、シャープの蚊取り機能付空気清浄機がご自宅に1台あると安心です。お部屋のサイズに合わせて、3つのモデルよりお選びいただけます。
黒い色・小さい所に隠れたがるという蚊の習性と、空気清浄機の空気を吸い込んで空気を浄化する特徴を生かして、粘着シートで蚊を捕獲します。薬剤・火を使用せず、煙も出ないのでお子様がいらっしゃる環境でも安全です。
空気清浄機本体、消耗品フィルターのお問い合わせ・購入については、日本語対応窓口があります。本体ご購入時、配送先がハノイ・ホーチミン市内の場合は送料無料(2018年12月現在)。蚊取り空気清浄機だけでなく、空気清浄機・除湿機・加湿器、充実のラインナップでベトナム生活での空気のお悩みにお応えします。どうぞお気軽にお問い合わせください。
【お問い合わせ】
SHARP ELECTRONICS (VIETNAM) Co.,Ltd
3F Saigon Finance Center, 9 Dinh Tien Hoang St., Dist.1, HCMC, VIETNAM
sakagami@svn.sharp-world.com 担当：坂上(Ms)
詳しい商品説明はこちらからどうぞ
https://www.viet-jo.com/sharp/
参考ページ：
厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164483.html)
東京都感染症情報センター(http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/mosquito/)
