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エビ釣り合コンはいかが?~サイゴンっ子の週末遊び~

2015/08/11 JST配信
網の目のように川が走り、水辺が豊富なベトナム南部では、以前から各地に釣堀がたくさんあり、週末の憩いの場になっています。中でも数年前からホーチミン市ではやっているのが エビの釣堀 。魚よりも簡単に釣れ、屋根がある涼しい釣堀で快適。釣ったエビだけでなく様々な料理を注文して食べられるので、家族連れだけでなく若い世代の デートスポット にもなっています。

そこで、男女複数で誘い合って行く 「エビ釣り合コン」 なんていうのはいかがでしょう?今回は、子供から若者、お年よりまで楽しめる、エビ釣りを紹介します! 社員同士の親睦会なんかで行っても盛り上がりますよ。

近郊リゾート地タインダーの釣堀へ



(C) NgBK

エビ釣りができる場所は市内にいくつかあるのですが、市内で最もよく知られているエビ釣堀 Hồ Câu Cá - Câu Tôm Bình Quới(ホーカウカー カウトム ビンクオイ) にやってきました。Hồは池、Câuは釣り、Cáは魚、Tômはエビという意味。ビンクオイはビンタイン区内のこのあたりの地名。近くに ビンクオイ2リゾート などがあります。市の中心部から北東方面へ車で40分ほど行ったホーチミン市のはじっこ、周囲をサイゴン川とその支流に囲まれた島のようになっているところがThanh Đa(タインダー)です。


(C) NgBK

名前に「魚釣り」とあるように、釣堀というには大きすぎる池があって、魚釣りを楽しむことができますが、今回の目的はエビのほう。


(C) NgBK

こちらがエビの釣堀。大きな屋根がついている全天候型なので、雨季でも安心です。

料金は、竿代、餌代込みで、最初の1時間11万VND(約630円)、2時間目は10万VND(約575円)、3時間目以降は1時間につき9万VND(約520円)。3時間パッケージなら27万VND(約1550円)、5時間パッケージなら45万VND(約2590円)となっています。釣れたエビは全部もらえます。

何もしないでいい殿様フィッシング!



(C) NgBK

餌はこちら。ゴカイを店員さんがパチンパチンとはさみで切って持ってきてくれます。ベトナムの釣堀のいいところは、餌つけは店員さんがやってくれること。餌が外れればすぐにつけてくれるし、糸の長さの調整も全てやってくれます。釣り人はただ座っているだけで大丈夫。まさに 「殿様・お姫様フィッシング」 です。もちろん、自分でやってもいいんですけど、触るのが苦手な人にはありがたいですし、デートで来ても手を汚さずに済みますよね。


(C) NgBK

正しいフィッシングスタイル、かどうかはわかりませんが、このように縁に座って突き出ている棒に足をかけてもよし、プラスチックの椅子に座ってもよし。皆さん思い思いのスタイルで楽しんでいます。飲み物や食べ物が注文できるので、一杯やりながら、っていうのもOK。すぐ脇にテーブルを用意してくれます。

釣り人たちを観察してみると、上手な人は10分に1匹ぐらいのペースで釣っています。

エビはブクブクとエアが出ているところに集中 しているらしく、ヒットしているものは殆どそこから釣り上げられていました。また、5分ぐらいは同じ場所でじっとさせておいたほうがいいようです。浮きが少し沈んでもあわてて合わせてしまわず、しばらく待ってから合わせましょう。


(C) NgBK

お隣さんゲット! オニテナガエビ(Tôm càng xanh、トムカンサン)です。càng は「ニッパー」のこと、xanhは「青い」という意味。長い手の部分が真っ青なエビです。このお隣さんは私たちが釣っていた1時間で5匹は釣っていたと思います。十分元とれてますね。


(C) NgBK

釣れたエビも店員さんがちゃんとはずして、ビクにいれておいてくれます。


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釣堀の水はにごっているため、中のエビが見えないのですが、隣にある養殖池からスタッフが定期的にエビを補充してくれるので、釣れなくなるということはなく、やる気をそそる程度の間隔で釣れるよう、エビの量をコントロールしているようです。

合コンの場合はグループで釣れた数を競ったり、一番多かった人に賞品を用意したりすると、盛り上がること間違いなし!

釣りの後のお楽しみは・・・



(C) NgBK

我が家は子供が「つりたいーーー!」とうるさいので、半分ぐらいの時間は子供に竿を持たせてやったため、1時間で釣れたのはたった1匹!(涙) 最後の最後に大きなのがヒットしたのですが、あまりの重さに途中で針がはずれて、釣り上げられませんでした。


(C) NgBK

釣り上げたエビは持ち帰ることもできますし、その場で希望のスタイルで調理してもらえます。我が家はたった1匹ですので、串焼きにしてもらいました。ついさっきまで生きていたエビですので、やっぱりおいしい!

そして、楽しみはエビだけではありません。通常のレストランと同じように、お料理が注文できます。釣り上げたエビだけでなく色々な料理とビール、合コンで盛り上がるのにはうってつけです。


(C) NgBK

我が家はちょうどお昼時に行ってお腹がすいていたので、ビールを飲みつつ海鮮鍋をつつきながらのフィッシングでした。集中力が足りなかったのが釣果に表れたのかもしれません。

エビ釣りの後はロマンチックなリゾートでデート


エビ釣り合コンでせっかく仲良くなったのに、そのまま帰ってはもったいない! そこでおススメのスポットが、釣堀のすぐ近くにあるリゾート ビンクオイ1 です。無料で入場できます。


(C) NgBK

結婚写真撮影の定番スポットになっているこのリゾートは、緑が豊かで花が咲き乱れてとてもきれい。ベトナムの若い人たちはグループやカップルで来て、写真撮影しています。


(C) NgBK

ちょっとした屋台があったり、大きなブランコが設置されていたり。


(C) NgBK

リゾートの一番奥にはアラカルト料理が楽しめるベトナム料理レストランがあります。そして週末の夜間のみ、ベトナム南部料理のビュッフェ形式の屋台村が楽しめますよ。料金は大人1人27万VND(約1550円)、子供1人15万VND(約860円)、身長120cm未満の子供は無料です。

「合コン」なら路線バスで行くのがおススメ


エビ釣堀のあるタインダーまでは、タクシーやバイクで40分ほどで行くことができますが、折角「合コン」しに行くのであれば、行き帰りの道中もみんなで楽しめるよう、路線バスで行くのはいかがでしょうか。タクシーで中心街から30万VND(約1720円)以上かかるところを、バスなら片道5000VND(約29円)で済みますので、かなりの節約になります。


(C) NgBK

ベンタイン市場バスターミナルから 44番のバス に乗ります。タンソンニャット空港行きバス乗り場の隣が44番バス乗り場です。終点の少し手前で降りるのですが、車掌さんに「Hồ Câu Cá - Câu Tôm Bình Quới(ホーカウカー カウトム ビンクオイ)」と伝えておけば、降りる場所を教えてくれます。

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