ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
RSS
Login
 ようこそ ゲスト様 
VietJo ID

「インターンシップを通して得た価値観の変化」岡田洋典さん/ホテル営業

2017/03/22 08:10 JST配信

ベトナムで人材紹介を行う JellyfishHR がお届けする在住日本人へのインタビュー。

今回は ベトナムのホテルで営業のインターンシップを行っている岡田洋典さん にインタビューしました。

「海外の人と交流する中での価値観の変化」 。そういったところが印象的だったと語る岡田さん。そんな彼が、ベトナムでインターンシップを行うことになったきっかけとは?

海外インターンシップを行うきっかけとは?

― 今日はよろしくお願いします。では、自己紹介を願いします!

岡田:岡田洋典です。香川出身で、大学は大分にある立命館アジア太平洋大学で国際経営学部に所属しています。

今はベトナムのホテルで営業のインターンをしています。海外は、旅行で韓国とかタイ、小さい頃にグアムいったくらいで、ベトナムに行くのも、海外に長期滞在するのも初めてです!

― そうなんですか!今回はなぜ海外で長期滞在をしようと?

岡田: 大学生のうちに海外に長期滞在したい っていう思いがあって。というのも、大学が結構国際的な大学で、留学生も多いんです。

日本人も「高校のときホームステイしてました」とか、「留学経験あります」とか、「何十か国も行ったことあります」とか。

3回生になり大学生活も半分以上が終わって、それでいいのかって。こういう大学にいて、英語も焦点を当てて学んでいたのに長期滞在の経験ないままでいいのかなって。

― そうだったんですね。長期滞在というと留学とかワーキングホリデーとか様々な選択肢がありますが、なぜインターンを選んだんですか?

岡田:インターンっていうのは、就活がこわくて。就活のためというか、そういうことを考えた時に、たまたまぼくより1年早いタイミングで休学してベトナムのインターンをしている先輩が知り合いにいて、その先輩が日本に帰るからって後任を探してたんです。

海外に長期滞在したいっていう思いと、こういう就活への考えが生まれた時とタイミングがぴったり合ったので「これはチャンスだ。ここしかない!」 ってノリで来ましたね。もう完全にタイミングです!

休学している人は周りにも結構いたし、学校を離れることに関しては抵抗はなかった。一番心配なお金に関しても、有給で宿提供ありで心配なかったので決めました。むしろ、日本での一人暮らしの時よりいい生活してます。

海外インターンで得たものとは?

― インターンではどのようなお仕事をされているのですか?

岡田:ホテルがアパートメントとしての貸し出しを行っているので、駐在者の滞在先として日系企業に営業に行っていました。

営業先が日系企業といっても、ホテルの周辺に日本人があまりいない環境だったため苦労もしました。その分、同じホテルでインターンをしている韓国人やベトナム人の社員の人と仲良くなれたので良かったです。

大学が国際的な大学ではあったんですけど、海外の友達が多くいたわけではなかったので、

価値観が広がったりして、来て良かったと思いました。

― それは、海外インターンならではの経験かもしれませんね!価値観が広がったとのことですが、どのように変わりましたか?

岡田:例えば、こっちに来た理由の一つであった 就活に関する考え方が変わりました 。

日本だと在学中に就活して、卒業する時点で就職先が決まっているじゃないですか。でも、仲良くなった韓国人の人とかと話すと全然そうではなくて。彼はカナダの大学に留学しているんですけど、今はベトナムでインターンをして、終わったらまたカナダの大学へ戻って、別の国でインターンをするみたいです。大学生のうちは、勉強はもちろん、いろいろな場所でいろいろなことをして、卒業してからインターンを経て就職したりして。

前々から、 たかだか20年くらいしか生きていないのに、これから40年くらい働く職業を決められるわけない! と思っていたのでそういう考えとかに触れて、すごく気が楽になりました。もちろん決まっている人はすごいし、尊敬もします。でも、そういう生き方もいいんじゃないかな、と。いいんじゃないかと信じたい!

― 視野や価値観をどんどん広げられるってすごく素敵ですね!ありがとうございました!

― インタビュー後述

ほとんどの人が当たり前に受け入れてしまっている環境に疑問を抱き、新しい可能性を探して行動してみる。思ってはいても行動までできる人がなかなかいない。そんな中、国を変え、行動まで移せる、とても素敵な方でした!

少しでも今の環境に疑問や違和感を感じる方は、岡田さんのようにとりあえず機会があったら行動してみたり、環境を変えてみるのもいいかもしれません!

著者紹介
JellyfishHR Co.,Ltd
2013年8月から日系人材紹介会社としてベトナムに進出。現在「ハノイ」「ハイフォン」「ホーチミン」の3拠点にて、日系、非日系問わず人材紹介サービスを提供しており、常に100件を超える日本人向けのベトナム勤務の求人・仕事を保有している。
◆ホームページURL : https://jellyfishhr.jp
◆ベトナム求人・転職・就職をお考えの方はこちら
Voice ~ベトナム最前線で働く人の声~
その他の記事はこちら>
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースと自社過去記事を参考に記事を編集・制作しています   利用規約   免責事項
新着ニュース一覧
カントー、メコンデルタ地方初のハイテクパーク設立へ (6:27)

 南部メコンデルタ地方カントー市人民委員会は、決定第4902号/QD-UBNDを公布し、同市初となる「カントーハイテクパーク」の設立を決定した。同プロジェクトは、首相決定第1519号/QD-TTgに基づく2021~2030年カン...

国際メガハブ空港ランキング、ベトナムの2空港がトップ50入り (6:11)

 世界の航空関連情報を提供する英国のオフィシャル・エアライン・ガイド(Official Airline Guide=OAG)が発表した「OAGメガハブ国際指標2026」によると、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港とハノイ市のノ...

比ジョリビー、ハイランズ・コーヒー経営権譲渡 企業価値8億USD (5:43)

 フィリピンのファストフードチェーン最大手ジョリビー・フーズ・コーポレーション(Jollibee Foods Corporation=JFC)は、ベトナムのコーヒーチェーン「ハイランズ・コーヒー(Highlands Coffee)」事業を保有する...

亡き店主の店を守り、知的障がいの「坊ちゃん」を支える2人の女性 (20日)

 店主の一家が次々とこの世を去った後、フン・リンさん(女性)とゴック・リエンさん(女性)は、市場の路地にあるフーティエウ(ベトナム風米粉麺)の屋台を守り、知的発達に遅れのある末っ子の「坊ちゃん」を支え続...

信頼性の高い食品・飲食サービス企業、カフェはハイランズが首位 (5:38)

 ベトナム評価レポート社(ベトナムレポート=Vietnam Report)は、2026年の信頼性の高い食品企業トップ10および飲食サービス企業トップ5を発表した。  同ランキングは、財務能力、メディアの信頼性、消費者や...

韓国サムスン電子、ホーチミンに24時間営業のコインランドリー開業 (4:49)

 韓国最大の財閥サムスングループ(Samsung Group)傘下のサムスン電子(Samsung Electronics)のベトナム法人であるサムスン電子ベトナム(SEV)は、ホーチミン市タンフン街区(phường Tân Hưng...

タコオート、新型EVバン発表 航続300kmで都市物流に対応 (3:25)

 地場系コングロマリット(複合企業)チュオンハイグループ(Truong Hai Group=THACO)傘下のタコオート(THACO AUTO)は、自社開発した新型純電気バン「タコ・タウナーE(THACO TOWNER E)」を発表した。同モデルは都...

ホーチミンのバス無償化第2段階に移行、10月から身元確認導入 (2:53)

 ホーチミン市建設局傘下のホーチミン市公共交通管理センター(Ho Chi Minh City Management Centre of Public Transport=MCPT)によると、同市で7月1日から実施されている市内134路線のバス無料化策が、10月1日...

ベトナム、VNeIDをシンガポール・ラオスの電子身分証と接続へ (24日)

 ベトナム政府は、国家の電子身分証明アプリ「VNeID」とシンガポールおよびラオスの電子身分証明システムを接続し、出入国手続きの簡素化を図る計画を打ち出した。ホー・クオック・ズン副首相は9月22日、東南ア...

ベトジェットエア、機内でスターリンクの高速Wi-Fiを無料提供へ (24日)

 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)と、地場ギャラクシー・ホールディングス・テレコム(Galaxy Holdings-Telecom)は、米国の航空宇宙メーカーである

ホーチミン:「西遊記」仮装で車道を行進、事情聴取で葬列と判明 (24日)

 ホーチミン市タンアンホイ村(xã Tân An Hội、旧クチ郡)のファンバンカイ(Phan Văn Khải)通りで、中国古典「西遊記」の登場人物に扮した4人組が白馬とともに車道を行進する動画がソ...

地場キャメル、カントーでビール・清涼飲料工場を着工 年産4億L (24日)

 地場ビール・飲料メーカーであるキャメルグループ(Camel Group)は、南部メコンデルタ地方カントー市のタンフータイン工業団地で「キャメル・ハウザン・ビール・清涼飲料工場プロジェクト」を着工した。  同...

アジア開銀、ベトナムの26年GDP成長率予測+7.8%に上方修正 (24日)

 アジア開発銀行(ADB)は23日に発表した「アジア経済見通し(Asian Development Outlook=ADO)」で、ベトナムの2026年の国内総生産(GDP)成長率予測を従来の+7.2%から+7.8%に上方修正した。2027年の予測も+7.0%...

ラム書記長、国連総会で各国首脳と会見 国連機関と協力文書も (24日)

 トー・ラム書記長 兼 国家主席は、米国ニューヨークで開催中の第81回国連総会への出席に伴い、21日から各国首脳や国際機関のトップらと相次いで会見した。  あわせて国連機関との協力文書の締結・交換式に...

26年版WEF世界男女格差指数、ベトナムは84位に後退 (24日)

 世界経済フォーラム(WEF)が発表した「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数(The Global Gender Gap Index=GGGI)」の2026年版で、ベトナムは145か国中84位となった。総合スコアは0.707で、前年の74位から10ラ...

越日・日越辞書(8万語収録)
©VIETJO ベトナムニュース 2002-2026 All Rights Reserved