ベトナムニュース総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]
 ようこそ ゲスト様 

ダラットに行ってきました!!

2017/06/28 08:30 JST配信

皆さん、こんにちは!

前回 お送りさせていただいた福田に続きまして、同じく VEHO Works インターン生の 奥村 が今回お届けします。

僕は目下、 JSA Hanoi(ハノイ日本人学生会) と12月に開催される ハノイ駅伝大会 の計画、運営に力を入れているところです。

食べることに命を懸けている奥村をどうぞよろしくお願いします!

いやー、ハノイも急に暑くなってきましたね。

これが6月に入ってすぐの天気予報でした。

連日40℃とかもう溶けちゃいますよね。

だってベトナム人も日陰スタートを始めたわけですから!

ちなみに日陰スタートっていうのは、バイクで信号待ちをするときに、日陰で信号待ちをすることですね。

まあこんな感じですね。

ベトナム人ですら暑いんだから日本人にとって暑いのは当たり前。

あー、どっか涼しいところに行きたいな…。

というわけで、ベトナムの避暑地 ダラット に行ってきました。

ダラットってどこだよって感じると思いますが、簡単に言うと、ベトナム南部の町ですね。(テキトー)

ベトナムなのに標高1500mに位置するがため、5月の気温は20℃前後しかなくてめちゃくちゃ涼しいんです。

せっかく高原に来たんで、野菜とか牛乳とかおいしいものを食べれたらいいなー、なんて思ってました。

ますは町を散策。

歩いていて目に留まるのが、 イチゴ!!

町中の至るところにイチゴ売りのおばちゃんが店を構えています。

実はダラットって他の町よりも涼しいからイチゴの名産地なんだそう。

そいうわけで食べてみましたが、

・・・味がない。

いや、これはマジで味がない。

甘くもないし酸っぱくもない、ただの草を食べてる感じ。

美味しくない・・・。

てなわけで、旅の始めから出鼻をくじかれました。

ダラットのイチゴは有名ですが、絶対にお勧めしません。

さて、今度こそ美味しいものを食べようと、近くにあったレストランに入店。

そこで目に留まったのが、ダラットワイン。

実はワインの生産も盛んなダラット。

イチゴがまずかったんだからどうせブドウもまずいんだろ。

そんな全く期待しないで飲んだワイン。

その味は、

・・・微妙。

というのが率直な感想です。

さあ、イチゴにもワインにも裏切られてしまった奥村。

翌朝、また美味しいものを探しに町に出かけることにしました。

でも、前日の教訓を生かして、現地の人が美味しいと思っている店を探すことに。

ホテルのスタッフに聞いたところ、 「ティエム ミー ビン ロイ(Tiem Mi Vinh Loi)」 という店が美味しいとみんな口々に言います。

特にヌードルスープが美味しいとのこと。

(もはやダラット料理じゃない。)

というわけで、レストランに来てヌードルスープをオーダー。

そして出てきたのがこちら。

小麦粉からできた麺とチャーシュー、それから鶏がらスープです。

正直これはマジで美味かったです!

日本でいうところのまさに鶏がらラーメンでした。

しかもこれが333ビールと合わせて4万VND(約197円)。

いや、マジで安く美味しいものいただきました。

てなわけで、ひたすら食べてダラットの旅も終了。

【結論】

ダラットには美味しい中華料理屋さんがある。(それしかない。)

ダラットに行った際は、皆さん、この「ティエム ミー ビン ロイ」というお店が断然オススメです。

鶏がらのスープを頼みたい場合は、この写真を見せてください。

(メニューの名前を忘れてしまいました、ごめんなさい・・・。)

ちなみにお店の場所は中心地にあるんで、どのホテルからもすぐに行けると思います。

残念ながら、美味しいダラット料理には出会えなかったものの、美味しい中華料理には出会えたダラット旅行でした。

(だったら中国行けよ。)

美味しいヌードルスープが食べられるお店の詳細はこちら!

 >>  ティエム ミー ビン ロイ(Tiem Mi Vinh Loi)

著者紹介
和島祐生
2014年10月からハノイ在住。1987年生まれ埼玉県出身、現在はハノイで 会社 ・ ラジオ ・ シェアハウス ・カフェ の4つを頑張っている。ハノイに関することを発信し、ベトナムはホーチミンだけじゃないぞ!実は首都だぞ!いいぞ!ってことを伝えていく。将来は自分のラジオ番組をやりたい。
勝手にハノイ広報局
その他の記事はこちら>
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved. 
※VIETJOベトナムニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。 免責事項
新着ニュース一覧
スプリックス、ハノイ工科大学傘下研究所と教育協力で覚書締結 (3:10)

 学習塾および教育関連事業を手掛ける株式会社スプリックス(東京都渋谷区)は4日、ハノイ工科大学(HUST)傘下のデジタル技術経済研究所(BK Fintech)との間で、ベトナムでの展開において協業関係にあるカオピーズ(K...

ホーチミン:新暦正月に市内4か所で打ち上げ花火 (2:36)

 ホーチミン市は、2026年の新暦正月を祝う打ち上げ花火の実施を計画している。打ち上げ花火は2026年1月1日(木)の午前0時から15分間にわたり実施する予定だ。  計画によると、◇サイゴン川トンネル入り口(アン...

国会、テクノロジー関連の法律6本を可決 初のAI法など (11日)

 国会は10日と11日、テクノロジー分野に関する複数の法律を可決した。可決されたのは、◇人工知能(AI)法、◇知的財産法の一部を改正・補足する法律、◇技術移転法を改正・補足する法律、◇改正ハイテク法、◇電子商取...

車いすでピックルボールに打ち込む人々 (7日)

 グエン・バン・フアンさん(男性・40歳)は毎週、東北部地方クアンニン省からハノイ市まで100km以上の道のりを三輪バイクで走り、ピックルボールに打ち込んでいる。フアンさんにとって、ピックルボールは障がいへ...

国会、改正個人所得税法を可決 控除額拡大・金地金取引に課税など (11日)

 国会は10日、改正個人所得税法を賛成多数で可決した。同法は4章・30条から成り、2026年7月1日に施行する。  同法では、給与・賃金に係る個人所得に対する累進課税を、現行の5%刻みの7段階(5~35%)から5~...

バクニン省のドンホー版画、ユネスコ無形文化遺産に登録 (11日)

 インドの首都ニューデリーで9日に開かれた国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産保護条約政府間委員会で、ベトナムの北部紅河デルタ地方バクニン省のドンホー版画がユネスコ無形文化遺産リストに登録され...

国会、サイバー安全保障・国防関連の複数の法律を可決 (11日)

 国会は10日、サイバー安全保障および国防・治安分野に関する複数の法律を可決した。  可決されたのは、◇サイバーセキュリティ法、◇改正国家機密保護法、◇治安・秩序に関する10本の法律の一部を改正・補足す...

ホーチミン:グエンフエ通りに24時間営業の書店が誕生、市内初 (11日)

 ホーチミン市中心部のグエンフエ(Nguyen Hue)通りの歩行者天国に、市内初となる24時間営業の「眠らない書店」が誕生した。書店チェーン「フオンナム(Phuong Nam)」を展開するフオンナム

韓国ポスコフロー、ベトナム現地法人を設立 物流網強化 (11日)

 韓国ポスコ(POSCO)グループの物流会社であるポスコフロー・タイランド(POSCO FLOW(THAILAND))はこのほど、タイのバンコクとベトナムのホーチミン市に物流事業を行う現地法人を設立した。  ベトナム法人を設...

在越日系ブロックチェーンワーク、ホーチミン市経済金融大学と提携 (11日)

 ホーチミン市を拠点とする日系ブロックチェーン人材コミュニティプラットフォームのブロックチェーンワーク(BlockchainWork)は5日、ホーチミン市経済金融大学(UEF)との間で、戦略的協力に関する覚書(MOU)を締結...

国会、人口法を可決 第2子出産で産休延長・社会住宅優先 (11日)

 国会は10日、人口法を賛成多数で可決した。同法は8章・30条で構成され、2026年7月1日に施行される。  同法には、代替出生率(長期的に現在の人口規模を維持できる出生率)の維持を目的とした複数の措置が盛り...

ドンナイ省:メトロ1号線のロンタイン空港延伸、投資総額3600億円 (11日)

 東南部地方ドンナイ省人民評議会は10日、ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を同省の新行政センターおよび建設中のロンタイン国際空港まで延伸する計画を承認した。  ドンナ...

ホーチミン:聖母マリア教会の新しい十字架が到着、聖別の儀式 (11日)

 ホーチミン市のドゥックバー(聖母マリア)教会で8日、同市大司教区のグエン・ナン大司教が、新しい2本の十字架の聖別の儀式を執り行った。これにより、教会修復事業の最も重要な項目の1つがほぼ完了したことにな...

伊ピアジオ、ベトナムでのバイク累計生産200万台突破 (11日)

 イタリアのバイク・自動車メーカーであるピアジオ(Piaggio)の現地子会社ピアジオ・ベトナム(Piaggio Vietnam)は、2007年の進出から18年で、ベトナムにおけるバイクの累計生産台数が200万台に達したと発表した。...

ハロン湾クルーズ、世界的アワードで2年連続受賞 (11日)

 2025年度の「ワールド・クルーズ・アワード(World Cruise Awards=WCA)」がこのほど発表され、東北部地方クアンニン省に本社を置くベトトゥアン運輸(Viet Thuan)が運航する「グランド・パイオニアクルーズ(Gran...

©VIETJO ベトナムニュース 2002-2025 All Rights Reserved