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中国の南海海上保安センターは7日、ベトナムが領有権を主張する南シナ海のホアンサ諸島(英名:パラセル諸島、中国名:西沙諸島)で、灯台を建設する場所を決定するために5つの島で実施した調査を完了したと発表した。
中国は灯台建設の早期展開に向け、今後も引き続き地質分析を行っていくという。ミャンマーで9日と10日に開かれる第21回ASEAN地域フォーラム(ARF 21)を控え、米国をはじめ関連諸国が南シナ海の現状を維持するよう各方面に要請しているにも関わらず、中国は灯台のほか人工島の建設など、領有権を正当化するための活動を一層強化している。
・ 中国の空軍士官、「人工島建設はレーダー設置と諜報活動のため」 (2014/11/24)
・ 中国、チュオンサ諸島にも軍用空港を建設 (2014/10/21)
・ 中国海軍司令官、チュオンサ諸島の人工島建設現場を視察か (2014/10/20)
・ ホアンサ諸島に中国軍の滑走路が完成 (2014/10/09)
・ ミン副首相が中国で張副首相と会談、越中関係進展なるか (2014/09/17)
・ 外務省、中国のチュオンサ諸島での「人工島」建設工事を非難 (2014/09/15)
・ アイン特使が中国国家主席と会談、対立抑制と平和維持で同意 (2014/08/29)
・ アイン政治局員が中国を訪問、越中関係修復を要請 (2014/08/28)

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