これまでメコンデルタ地方で鳥インフルエンザが発生しているが、5日付Nguoi Lao Dong紙によると、HayTay省でも鴨の一部にインフルエンザ陽性反応が見つかった。これは4日ハノイ市獣医センターが発表したもので、同センターではHa Tay省獣医支局に感染区域の封鎖を指示するとともに、陽性反応が見つかった鴨についてさらに詳しく調べることにしている。
このほか今回も感染の中心地となっているメコンデルタ地域ではこれまでに鳥インフルエンザが発生していると報告されたBac Lieu省で引き続き新たな感染が報告されている。同省鳥インフルエンザ防止対策委員会では2日、緊急対策会議を開き今後の対応を協議する。
同委員会のDiep Chan Ben副委員長は今回一部地域での感染は以前行った消毒作業やウイルス除去作業が十分でなくウイルスが滞留していたためだと述べ、さらに今後新たな家禽疫が発生する可能性もあるとの見解を示した。
さらに同委員会によると同省の一部地域で感染があったことが報告されているが、獣医局の規定に基づき鳥インフルエンザ感染を正式に宣言することはできないとした。またこの問題に対して同省財政局のTrinh Minh Quang副局長はもし感染を正式に宣言した場合全家禽類の焼却処分を行わなければならないなど養鶏農家に与える影響が大きいと述べた。
同委員会では省内で実際に被害が出ている状況と獣医局の(感染の正式宣言未許可)規定を考慮し省として正式に感染地域宣言すべきかどうかについて詳しく検討したが、最終的に今回は宣言しないという意見で一致した。
また、このほか5日付Tuoi Tre紙が伝えたところによると、鳥インフルエンザとの関係は未確認としながらも南部メコンデルタ地域のTien Giang省で4日朝、Ng.V.Mさん(39)が肺の損傷(10cmx10cm)ほか、高熱、呼吸困難などの症状により同省総合病院で亡くなった。
しかしながら同省保健局のVi 副局長は、Mさんの住む地域では感染家禽が発見されておらずMさんの症状がウイルスが原因によるものとは断定できないとしているが、同病院では同省内で家禽感染が報告されている現状からMさんの血液をホーチミン市のパスツール研究所に送り検査するとしている。

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