イェンバイ市に住む女性レ・ティ・ホンさんは、HIV患者で娘の夫であるトアンに、トアンの血液が付着した注射針で脚を突かれ、半年以上もの間HIV感染の恐怖に脅えてきたが、先ごろ行われた検査で陰性との確証を得ることができた。
落ち着きを取り戻したホンさんが事件の背景について語ったところによると、彼女の娘であるハーさんはトアン容疑者と2001年に結婚、トアン容疑者の実家で貧しいながらも幸せに暮らしていたという。ところが、トアン容疑者のHIV感染が判明して以来事態は急変、ハーさん自身は幸いにもHIVには感染していなかったが、夫の病気を巡るストレスから夫の実家との別居を希望するようになった。しかし、夫がこれに同意しなかったためハーさんは夫婦の共有財産全てを持って実家に帰り離婚を求めた。
これに対してトアン容疑者は離婚手続きの前に財産を返却するよう要求し、両者の言い分は真っ向から対立、何度となくいざこざが繰り返されており、お互いの家族の疲労もピークに達したところで今回の事件が起こったという。
一方、ホンさんの脚を注射針で突いたことについてトアン容疑者に取材したところ、深く反省している様子であった。もともとトアン容疑者のHIV感染は別のHIV感染者と刺青の針を共有したことによるものだったが、たった一回のその軽率な行為がこのように家族全体を巻き込んだ不幸を引き起こすとは誰にも予想できなかったに違いない。

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