ベトナム航空は今月15日から、ホーチミン市とダラット、フーコック、ニャチャンを結ぶ各路線のチケットに新料金を導入した。
新たに追加されたのは、フレキシブル(L)、レギュラー(M)、エコノミー(R)の3種類で、出発日の5日以上前であれば、フレキシブルチケットよりも25%割安なエコノミーチケットを購入することが可能。同航空では、エコノミーチケット用シートを2万6000席用意している(ただし4月30日、5月1日などの祭日は除く)。
さらに4月1日からは、国内線のビジネスクラスに、フレキシブル・ビジネス(CVN)と条件付き(コンディショナル)ビジネス(DVN)が導入される。フレキシブル・ビジネスは出発日直前でも購入でき、特に制限はない。一方条件付きビジネスは、フレキシブル・ビジネスよりおよそ18%割安だが、早期購入することが条件で、ルート変更も不可となっている。