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格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)はフランスのトゥールーズで3日、同国を公式訪問しているグエン・ティ・キム・ガン国会議長の立会いのもと、仏エアバス社(Airbus)から旅客機1機の引き渡しを受けた。
VJCが引き受けたのは、新型旅客機「エアバスA321neo型機」(登録番号VN-A600)の1機。同機は座席数230席で、前方の5列はハイクラスのスカイボス(Skyboss)向けとなっている。
これにより、VJCの保有機材数は80機に拡大した。このうち、今回引き受けたA321neo型機はVJCが購入した60機目のエアバス機となっている。同社は4月中に同機の運航を開始する予定。
VJCのディン・ベト・フオン副社長によると、同社は現在、平均機齢が2.82年と若く、運航コストも低い新型旅客機「エアバスA320型機」で運航している。今回のエアバス機の追加購入は、VJCが自社機材の増強と近代化、また観光業の発展の後押しに積極的に取り組んでいることを示している。
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