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ベトナムは日本の観光における重要なパートナーの1つとなりつつあり、両国間を行き来する観光客の数は2020年に150万人に達すると予想されている。
これは、南中部沿岸地方ダナン市観光局が14日に東京で開いたダナン市の観光紹介に関するセミナーの中で、駐日ベトナム大使館のラム・タイン・フオン公使参事官が明らかにしたもの。
フオン公使参事官によると、両国間を行き来する観光客の数は年々増加しており、2017年に100万人を突破。2018年には120万人に達し、このうち日本からベトナムへの訪問者数が82万6000人、ベトナムから日本への訪問者数が39万人だった。
フオン公使参事官は、ベトナムと日本の間の観光客数が増えている要因の1つとして、両国間の直行便の増加を挙げた。
現在、ベトナム~日本線はベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)と格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)が合わせて週120便を運航しており、地場不動産会社FLCグループ[FLC](FLC Group)が全額出資するバンブー航空(Bamboo Airways)も近く両国間の直行便を就航する予定だ。
ダナン市観光局のグエン・スアン・ビン副局長は、長い海岸線や美しい砂浜などの自然に恵まれた同市はベトナムの中でも魅力的な観光地の1つだとした上で、ダナン市は日本を含めた主要市場からの観光客誘致に注力していると述べた。
またビン副局長は、日本におけるダナン市観光のPR活動の強化や直行便の新設により、日本からの観光客がさらに増えてほしいと期待を寄せた。
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