米コンサルティング大手マーサーがこのほど発表した「世界生計費調査2008」の結果によると、ハノイ市は昨年の56位から91位へ、ホーチミン市は60位から100位へと大幅に順位を下げた。同社はこれについて、ベトナムの通貨ドンがドル安の影響を受けたためと説明している。
この調査は、世界の143都市を対象に、住居費、交通費、食料、衣料、家庭用品、娯楽費用などを含む200品目以上の価格を比較したもの。世界で最も物価が高い都市は3年連続でモスクワ、2位は東京、3位はロンドンだった。一方最も物価が低い都市は、6年連続で南米パラグアイのアスンシオンという結果になった。
・ 駐在員の世界生活費ランキング、ハノイ150位・ホーチミン163位 (2022/07/07)
・ 駐在員の世界生活費ランキング、ハノイ139位・ホーチミン143位 (2021/06/28)
・ 駐在員の世界生活費ランキング、ホーチミン111位・ハノイ116位 (2020/06/11)
・ 駐在員の世界生活費ランキング、ハノイ112位・ホーチミン120位に上昇 (2019/07/01)
・ 駐在員の世界生活費ランキング、ハノイ137位・ホーチミン124位に後退 (2018/06/28)
・ 駐在員の世界生活費ランキング、ホーチミン88位でハノイを上回る (2016/06/27)
・ 駐在員の世界生活環境ランキング、ホーチミン152位・ハノイ155位 (2016/02/25)
・ 世界生活費ランキング、ハノイ86位・ホーチミン90位、順位急上昇 (2015/06/19)

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