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【第4回】新たな価値への挑戦!モン村でのオレンジ加工製品開発【VIETJO LIFEコラム:ベトナム・フェアトレードの旅】

2018/11/20 12:00 JST配信
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(本記事は、2018年11月19日付け「VIETJO LIFE」で配信されたものです。)

こんにちは、青年海外協力隊の山田邦永(やまだくにはる)です。2017年10月より、ベトナムの非政府組織(NGO)、VIRI で、ハノイを拠点に 活動 しています。

今回はベトナム西北部 ホアビン省 カオフォン郡モン村におけるオレンジ農家の精力的な取り組みを紹介します。

ホアビン省カオフォン郡モン村とは

少数民族の住む自然豊かなモン村

ホアビン省はベトナムの北西部に位置する山岳地域です。 カオフォン郡 はホアビン省の中央付近に位置し、北にベトナム北部の水がめであり水力発電所への水の供給源であるホアビンダムがあります。カオフォン郡から西へ50kmには、サイクリングやホームステイなどで人気の高まりつつある マイチャウ郡 があります。

さて、ホアビン省カオフォン郡モン村は、美しい空、澄んだ空気、透き通った水、適度な高度の揃った美しく快適な村で、かつては少数民族ムオン族の7家族が生活していたと言われています。現在では少数民族ムオン族及びタイ族の100家族400人以上が住んでいます。



モン村の地形の特徴的な名前

モン村の地形には文化や伝統、生活を反映した名前が付けられています。

◆ヴァン丘:黄金の丘の意味。丘の頂上で紙幣を模した紙を燃やす儀式が行われることから。
◆マムソイ丘:大皿おこわの丘の意味。宗教の儀式の際にお供えする大きなお皿に盛ったおこわに似ていることから。
◆ジエム洞窟:マッチの洞窟の意味。かつてこの洞窟で起こした火を各家庭に持ち帰っていたことから。
◆ダン川:苦い川の意味。ベトナムでは世の中の物事を慣用的に「苦い・辛い・塩辛い・甘い」と呼び、苦い(苦労)、辛い(失敗)、塩辛い(努力)を経て甘い(成功)に至ると言われている。ダン川はモン村の水源、生活の源であり、苦味(苦労)は成功に至る大元であることから。



ハノイ経済圏の後背地としてのホアビン省

ハノイ市からホアビン市へは約85km、6号線を使ってわずか約2時間での道程であり、ハノイ経済圏の後背地として、将来に渡って発展していくことが予想されています。ハノイ市場における消費者の食の安全に対する関心が高まりつつあることを受けて、特に都市近郊型の集約的な農業で安全性の高い野菜を生産するために、ベトナム農業農村開発省も支援しています。




本文の続きはこちら → VIETJO LIFE「【第4回】新たな価値への挑戦!モン村でのオレンジ加工製品開発
コラム「ベトナム・フェアトレードの旅」の一覧はこちら → 「ベトナム・フェアトレードの旅

著者紹介
青年海外協力隊 山田邦永
ベトナムのNGO、VIRI で、ハノイを拠点に活動中の青年海外協力隊隊員が、彩り豊かな「ベトナム・フェアトレードの旅」へと皆さまを案内します。VIRIは世界フェアトレード機関(WFTO : World Fair Trade Organization)から国際フェアトレード組織として認められたベトナム唯一の団体です。

著者略歴:1983年生まれ。愛知県出身。東京大学卒業、東京大学大学院修士課程修了(分子生物学)、ビジネス・ブレークスルー大学大学院修士課程修了(MBA)。元ファイザー勤務、元ジョンソン・エンド・ジョンソン勤務(R&D)。現在、青年海外協力隊(任期:2017年10月~2019年9月、活動概要:VIETJOベトナムニュース記事参照)。
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