(本記事は、2020年2月7日付け「VIETJO LIFE」で配信されたものです。)
昨今、様々な業種の日系企業がベトナムへ進出をしていますが、日系企業である意味、役割ってなんでしょうか?この国で、日本人である意味ってなんなのでしょうか?このテーマを言及すると深すぎるので、軽く陽気に語りたいと思います。
現在、我々イベント業界の競合はローカル企業と言えます。価格面を重視されるがゆえに、ローカル任せにしている企業も多く、日本人マネージャーは、「日系は高い?イベントなんてローカルでもいいっしょ!安い方が良い!」とローカルイベント企業に依頼をします。…と言いつつも、その日本人マネージャーは、日系の会計事務所、日系の人材会社を使い、日系レンタカーに乗って、日本人シェフのレストランで食事をし、日本人に指圧をしてもらう…。わかりますよ!日本人にとって日本人はいいんです。おもてなしの心と言うのでしょうか、日本人にとって、日本人のきめ細やかさは心地よいのです。
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