[コラム]
【第1回】実はノマド後進国!?ノマドワーカー的ベトナムの良いところ・残念なところをまとめてみた【VIETJO LIFEコラム:雑食系ノマド女子のベトナムライフ】
2018/03/29 12:00 JST更新
small>(本記事は、2018年3月28日付け「
VIETJO LIFE」で配信されたものです。)
東南アジアは、わたしのようなノマドワーカーには過ごしやすい場所です。
ノマドとは、決まった場所で働かず様々な場所で働くワークスタイルのことです。それが、遊牧民のようにみえることから、英語で
nomad(ノマド:遊牧民) と呼ばれるようになりました。
東南アジアは、ノマドワーカーに人気のエリアが多く、タイの第二の都市チェンマイは「デジタルノマドの天国」とまで言われれるほどです。世界各地からノマドワーカーが集まっています。
一方、ベトナムはというと、ノマドスポットとしてはあまり認知されていません。世界のノマドスポットををランキングしているサイト「
NOMAD LIST 」によると、ベトナム国内ではホーチミンの50位が最高です。ダナンは69位、ハノイに至っては386位となっています・・・。(2018年3月28日現在)
わたしが約1年半、ベトナムに暮らしてみて感じたのは、「ノマド的にはベトナムも悪くない!」ということです。本コラム「雑食系ノマド女子のベトナムライフ 」では、ノマドワーカーから見たベトナムについて、ご紹介していきたいと思います。
コラム第1回は、ノマドワーカー視点でベトナムの良いところベスト3と、ちょっと残念なワースト3をランキングでご紹介したいと思います!まずはベスト3からです。
ノマドワーカー的ベトナムの良いところベスト3
第1位 カフェが多い!
ベトナムで本当にありがたいなと思ったのが、カフェの数が多いところ。フランス統治時代の影響もあって、どんなに田舎の町でもどこかしらにカフェがあります。
ベトナム東南部地方のドンナイ省にある
カットティエン国立公園 (Vườn quốc gia Cát Tiên)付近でホームステイをしたことがあるのですが、民家やローカル市場、畑しかないようなエリアでもカフェがあって、感動したのを覚えています。
第2位 どこでもWi-Fiが使える!
これもありがたいポイントで、どこにいっても大抵Wi-Fiが使えます。ホテルはもちろん、レストランやカフェでも。パスワードが壁や机に貼られていることが多いので、店員さんにいちいち聞かなくてもいいのが便利です。
そして
ベトナムあるある なのですが、Wi-Fiのパスワードが簡単すぎることが多いです。なぜかシンプルな数字の羅列のみのお店が多く、適当に入力しちゃえば繋げられたりします。セキュリティ的に不安はありますが、この大雑把な感じもベトナムらしい面だなと思います。
第3位 ベトナム式コーヒーが美味しい!
ノマド作業のお供といえば、コーヒー。会社員時代は、1Lのボトルコーヒーを1日1本飲んでいたくらいカフェイン中毒なわたしにとって、コーヒーは作業をはかどらせるための必須アイテムです。最初はその濃さに驚いたベトナム式のコーヒーも、今ではすっかり慣れてハマっています。欲をいえば、もう少し大きなカップに入れてほしいくらいです。
さて、ここまでベスト3を発表しましたが、続いてベトナムのちょっと残念なポイントをご紹介します。
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