ベトナムゴム産業グループ(VRG)の発足式が22日、ホーチミン市で行われた。同グループの前身は1995年に設立されたベトナムゴム総公社で、所有するゴム園の面積は約50万ヘクタールに上る。
同グループは2010年までにゴム園面積を70万ヘクタールに拡張するほか、中部および中部高原地方で水力発電所4カ所(総出力150メガワット)を建設、工業団地5カ所(総面積3000ヘクタール)を建設するなどして経営を多角化する方針。総投資額は3兆ドン(約220億円)を見込んでいる。
・ 世界2位のゴム手袋メーカーが投資を再検討 (2011/07/06)

                                                
                                                 
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