ホアセングループのレ・フオック・ブー社長は、ミャンマーでの亜鉛鉄板・鉄鋼・建設資材生産工場建設案件について、同社は4月にも同国第2工業省との間で覚書に調印する予定だと明らかにした。総投資額は3億米ドル(約280億円)。
この案件は同国の首都ネピドー近郊で実施される予定で、第1期分の投資額は1000万~3000万米ドル(約9億3000万~27億8000万円)になる見込み。
同グループは昨年10月からミャンマー市場向けに製品の輸出を開始、マーケティング調査を実施した結果、消費者の反応に手ごたえを感じているという。