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ドイツ・ルフトハンザグループの貨物航空会社ルフトハンザ・カーゴ(Lufthansa Cargo)は、フランクフルト~ハノイを結ぶ貨物直行便の運航を24日に開始した。運航は週2便(木・土)で、機材は大型貨物機のボーイング777Fを使用する。
これに先立ち同社は、週2便で運航するホーチミン線を就航。同社はベトナム線の貨物輸送量が、今後10年で2.5倍に拡大して、2030年までに約410万tに達すると予想している。
なお、同社によると、ルフトハンザ・カーゴのベトナム向け貨物輸送サービスは、全てアエロロジック(AeroLogic)を通じて行っている。アエロロジックは、2007年に設立したDHLエクスプレスとルフトハンザ・カーゴの合弁会社。