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2025/02/03 06:06 JST配信
) （C）Doanh Nhan Sai Gon  写真の拡大. |
- サイゴンハイテクパーク拡張を提案
- 拡張面積194.8ha、工期25年～33年
- パークでは160プロジェクトが進行中
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ホーチミン市直轄トゥードゥック市のサイゴンハイテクパーク(SHTP)管理委員会はこのほど、同ハイテクパークの拡張案をホーチミン市人民委員会に提出した。拡張面積は194.8haの予定。
同案によると、多分野にわたる科学技術研究センターを建設する。投資総額は17兆3910億VND(約1070億円)。このうち、立ち退き補償金が12兆5910億VND(約780億円)、建設費が4兆2000億VND(約260億円)などとなる見込み。工期は2025～2033年を予定している。
原資について同委員会は7割を市予算、3割を国家予算で賄うことを提案。さらに、市は企業から資金調達して、有料で提供する専門性の高いインフラ施設を建設する計画だ。
SHTPには、日本のニデック、ニプロ、NTT、米国のインテル(Intel )やジェイビル(Jabil)、韓国サムスン電子(Samsung Electronics)、フランスのサノフィ(Sanofi)、ドイツのTTIなど世界のテクノロジー大手10社余りが投資している。パーク内では160以上のプロジェクトが進行中で、投資総額は123億USD(約1兆9000億円)超となっている。
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