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- ビンファストの電動車両を配送業務に導入
- ビンホームズなどにスマートロッカー設置
- 中小零細企業の成長後押しに期待
地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)は6日、電子商取引(eコマース=EC)大手ショッピー(Shopee)との間で、フルフィルメント(通販の物流業務)サービスを支えるインフラ開発に関する覚書を締結した。
具体的には、ビンファスト(VinFast)の電動車両を配送業務に導入するほか、VICの都市区「ビンホームズ(Vinhomes)」や商業施設「ビンコム(Vincom)」にスマートロッカーの設置を検討する。
今回の協力は、ベトナムのECとデジタル連携の新たな基準を確立し、特に中小零細企業(MSMEs)の成長を後押しすることが期待されている。また、全国の数百万人の消費者のオンラインショッピング体験の向上にもつながる。