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- 加盟企業の競争力強化や技術革新など支援
- 管轄当局の政策上のパートナーの役割
- 約150社が加盟、セコイン会長が初代会頭
ホーチミン市グリーン企業協会(HGBA)が10日、正式に発足した。
HGBAは、加盟企業の競争力強化、技術革新、グリーンファイナンスへのアクセス、国際基準への適応に向けた取り組みを支援するほか、企業のグリーン変革の推進に向けた実効性のある仕組みを提案する管轄当局の政策上のパートナーとしての役割を果たす。
HGBAには約150社の企業が加盟している。初代会頭(2025~2030年)には、グリーン建材を推進するセコイン(Secoin)のディン・ホン・キー会長が選出された。
キー氏は、HGBAを「大企業が中小企業を導き、知識を広げる行動ネットワーク」と位置づけ、全加盟企業が脱炭素への道を共に歩む場とすると述べた。
同協会は2050年までに「カーボンニュートラル」を達成すべく、国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)におけるベトナムのコミットメントの実施に貢献していく。