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地場の小売大手であるホーチミン市商業合作社(サイゴンコープ=Saigon Co.op)はこのほど、2026年の業績目標を発表した。売上高で2桁の成長を目指すとともに、全国で約100店舗を新規に出店して総店舗数を900店舗余りに引き上げる計画を明らかにした。
2025年の業績と回復の道のり
2025年の売上高は32兆VND(約1920億円)を突破し、利益目標を達成した。また、オンライン販売チャネルでの売上高も前年比で2桁成長を記録している。
同社のファム・チュン・キエン社長によると、2025年は購買力の回復が不均等であったことに加え、投入コストの上昇や激しい競争に直面するなど、課題の多い年だった。しかし、2025年後半には回復の勢いが鮮明となり、再構築の推進や管理の強化、コストの最適化などによって運営効率が向上し、各種事業指標が徐々に改善したという。
2026年の戦略と電子商取引の推進
2026年は同社のスーパーマーケット「コープマート(Co.opmart)」の設立30周年にあたる節目の年となる。ブー・アイン・コア会長は、包括的な再構築計画を強力に展開し、年間の2桁成長を目指すと強調した。
戦略の重点として小売網の拡大と運営品質の向上を掲げ、約100店舗の新規出店に加えて、商品の流通速度を向上させ中間コストの削減を図るべく、物流・倉庫システムを近代化する。さらに、デジタル変革や電子商取引(eコマース=EC)の発展、新たな小売モデルの展開も引き続き推進していく方針だ。
ホーチミン市人民委員会のグエン・コン・ビン副主席は、小売が同市の経済成長の重要な原動力だとした上で、同社が流通システムと市場の安定化において中核的な役割を果たしていると評価した。また、同社に対して世界トップ300の協同組合の1つとなることを目指す長期的なビジョンを構築するよう求めた。物流コストや物価が変動する環境下においても、必需品の供給を確保し市場の安定を維持することが、引き続き同社の重要な任務となる。
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