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地場インフラ・物流大手のハテコグループ(Hateco Group)はハノイ市で9月29日、地場コンサルティング会社のフンベト投資商業技術(Hung Viet Investment Trading and Technology)、海外連携を担うエアリアル・シー・ベンチャーズ(Aerial Sea Ventures=ASV)、中国の無人航空機(UAV)開発大手のイーハン・ホールディングス(EHang Holdings=億航智能)と、UAVや電動垂直離着陸機(eVTOL)を活用したエコシステムの共同開発に関する覚書(MoU)を締結した。
4社はインフラや技術を結集し、物流や港湾、不動産分野でUAVおよびeVTOLの試験運用や実現可能性の検証を行う。ハテコは物流施設や港湾などの自社インフラを提供し、フンベトが国内調整を、ASVが海外ネットワークとの連携を、イーハンが機体や技術の提供を担う。
具体的には、物流拠点間や空港への貨物輸送のほか、ラックフエン(Lạch Huyện、北部紅河デルタ地方ハイフォン市)やリエンチエウ(Liên Chiểu、南中部地方ダナン市)などのエリアにおける船舶と陸上の間での物資輸送、バーティポート(垂直離着陸用飛行場)の整備や、デジタル運行管理基盤の構築に取り組む。
あわせて、人材育成や保守、研究開発(R&D)、技術移転による現地化も推進し、段階的に商用化を進める。
なお、フンベトは9月28日、ハノイ市科学技術局と同市における低空経済(Low-Altitude Economy=LAE)の開発モデルの構築に向けた協力合意を締結した。ホアラックハイテクパーク(HHTP)でイーハンの自動操縦機「EH216-S」を用いた試験飛行や運航管理センターの設置などを進める方針だ。
・ ハノイで「空飛ぶタクシー」実証実験へ、市当局と地場企業が協力 (2026/09/29)
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