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デンマークのジュエリーブランド大手「パンドラ(Pandora)」は1日、ホーチミン市(旧ビンズオン省)の第3ベトナム・シンガポール工業団地(VSIP 3)で、総投資額1億5000万USD(約237億円)の製造工場の開所式を開催した。
同工場はタイで稼働中の3か所の工場に次ぐ海外2か国目の製造拠点であり、同社にとって世界4か所目の製造拠点となる。年間最大6000万点の製造が可能で、同社の世界全体の生産能力を約50%引き上げる。
敷地面積7.5haの同工場は、当初は世界全体の生産能力の約15%を担い、2030年のフル稼働時には約3分の1を占める計画だ。フル稼働時には地元で約7000人の雇用を創出する見込みだ。同社は、タイで培った技能とベトナムの人材・生産能力を組み合わせ、供給体制の強化を図る。
同工場は環境認証「リードゴールド(LEED GOLD)」を取得し、100%再生可能電力で稼働するほか、使用する銀と金は100%リサイクル素材とする。現地当局やデンマーク側も、地域経済の発展や世界の供給網におけるベトナムの地位向上につながるとして歓迎した。
・ デンマークのジュエリー「パンドラ」、ビンズオン工場を着工 (2024/05/20)
・ デンマークのジュエリー「パンドラ」、23年にビンズオン省で工場建設 (2022/05/17)

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