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ベトナム国家銀行(中央銀行)のグエン・バン・ビン総裁は20日、三菱東京UFJハノイ支店の増資を認める決定第79号/QD-NHNNを公布した。この決定は、同日発効となった。
それによると、中央銀行は、同支店の資本金を現在の1500万ドル(約15億6000万円)から7倍の1億0500万ドル(約109億2000万円)に増資することを認可した。
なお、三菱東京UFJは1996年にホーチミン支店、1998年にハノイ支店を開設し、ベトナムに進出する日系企業を支援してきた。2012年には、ベトナムの国営大手ヴィエティンバンク[CTG](VietinBank)と戦略的パートナーシップ契約を締結し、CTGの株式20%を取得している。