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日本特許庁とベトナム知的財産局、特許審査ハイウェイの対象件数倍増へ

2019/02/26 12:52 JST配信
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 日本の特許庁とベトナムの知的財産局は、両機関の間で実施されている特許審査ハイウェイ(PPH)について、4月1日より知的財産局が受け付ける申請の上限を年間100件から200件に倍増するとともに、PPHの試行をさらに3年間実施することに合意した。

 PPHは、第一庁(出願人が先に特許出願をした庁)で特許可能と判断された出願について、出願人の申請により、同庁とこの取り組みを実施している第二庁において簡易な手続きで早期審査が受けられるようにする枠組みのこと。

 近年ベトナムでは、ビジネス環境の整備が進み、自動車・電子・電気関連をはじめとする企業が多く進出している。こうした企業が円滑にビジネスを行うには特許権を活用することが必要だが、ベトナムの特許審査には長い時間がかかり、知的財産局が出願を受け付けてから最初に審査結果を出すまで平均3年以上を要している。

 このような状況を踏まえて、日本の特許庁は、2016年4月1日から知的財産局との間でPPHの試行を開始した。これにより、日本で特許審査を受けた者がベトナムで早期に特許権を取得することが可能となった。知的財産局に対してPPHの申請がなされた出願については、平均して約10か月で審査結果が出ている。

 しかし、これまで知的財産局が受け付けるPPH申請の件数は年間100件に限られていた。過去3年間、日本からベトナムへのPPH申請はいずれも早期(2018年度はPPH申請受付開始から2日)にこの上限に達しており、上限の引き上げがユーザーから強く求められていた。

[2019年2月19日 経済産業省ニュースリリース A].  © Viet-jo.com 2002-2019 All Rights Reserved. 
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