先日、ハイフォン市沿岸に浮かぶホンザウ島から東へ約5.6キロメートルの地点で、数百頭の白イルカの群れが発見された。
白イルカの群れを発見したハイフォン水産資源保護支局によると、白イルカは、水面に顔を出したり同支局の漁船に沿って泳いだりしたという。地元の漁師は、「白イルカが発見されたのは、とても縁起のいいニュースだ」と口を揃える。
白イルカは、海洋環境に非常に敏感で、きれいな海にしか生息しないため、今回の発見は、ハロン湾も属するバックボ湾、とりわけハイフォンの海がきれいな海であることを証明したことになる。