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ドンナイ省を「ドンナイ市」に格上げ、4月30日発効 国会決議

2026/04/24 15:39 ICT配信
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 国会は24日午前、東南部地方ドンナイ省を中央直轄市の「ドンナイ市」に格上げする決議を採択した。投票した国会議員487人中478人の賛成多数で可決された。同決議は4月30日に発効する。

移行措置と特例の継続

 ドンナイ市は、ドンナイ省の全自然面積と人口規模を引き継ぎ、ホーチミン市、南中部地方ラムドン省、東南部地方タイニン省、およびカンボジアと接する。

 政府やドンナイ市の人民評議会、人民委員会などは、組織機構の再編や住民生活の安定、社会経済発展の確保に責任を負う。ドンナイ省の名称が付いた機関は決議発効をもってドンナイ市の名称へと変更される。既存の公的文書は引き続き有効とされ、ドンナイ省に適用されていた特例政策も同市に継続して適用される。

ハイテク産業と物流の拠点へ

 ドンナイ市は、グリーンで先進的な製造業やハイテク農業に重点を置き、国際的な物流ゲートウェイとしての役割を担う。地域連携や技術移転、物流や人材育成センターを整備し、メガシティであるホーチミン市と相互発展する都市としての地位を固める方針だ。

7番目の直轄市誕生までの経緯

 これによりドンナイ市は、ハノイ市、ホーチミン市、北部紅河デルタ地方ハイフォン市、南中部地方ダナン市、南部メコンデルタ地方カントー市、北中部地方フエ市に次ぐ、国内7番目の中央直轄市となる。

 これに先立ち、ドンナイ省は4月16日に第1級都市の基準を満たしたと認定された。また、政府は同月6日に同省の中央直轄市への格上げ提案を承認する決議第95号/NQ-CPを公布しており、建設中のロンタイン国際空港などの強固なインフラを背景に、格上げ手続きが迅速に進められていた。

 なお、ドンナイ省のほかに、政治局は東北部地方クアンニン省を中央直轄市に格上げする方針に同意した。クアンニン省の中央直轄市への格上げについては、2026年中の国会での審議・承認を目指して関連手続きが進められる。

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