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ホーチミン市保健局は28日、ベトナム国内で生産・販売されているしょうゆ製品の発がん性物質3-MCPD(モノクロロプロパンジオール)の含有率を調べた最新の結果とメーカー名を公表した。それによると、今月23日に公表された10社(※関連ニュース参照)に加え、新たに7社の製品から基準値(1キログラム当たり1ミリグラム)を超える3-MCPDを検出した。
基準値を超えていたしょうゆメーカーは含有率の高い順に▽Tam Ky▽Me Kong▽Vinh Phuoc▽Khuong Phat▽Bach Thao▽Miwon VN▽Hau Sanh−の7社。
同日午後、ホーチミン市指導部は同局幹部に対し、迅速に違反企業を処罰して消費者の安全を確保する方策をとるよう指導した。