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ハノイ市保健局査察部は23日、機能性食品を生産しているタインアン有限会社の立ち入り検査を行い、万能薬であるような不正な記載をしていた2種類の機能性食品を発見した。
これらの機能性食品の原材料は、海草・ぬか・大豆などの食品に過ぎないにもかかわらず、説明書にはあたかも万能薬であるかのように薬効をうたい、さらに「この製品を利用する場合は、ほかの薬を服用しないように」との注意まで併記していた。
同査察部は同社に対し、説明書の内容を正すよう求めた。同社への処分内容は29日に決定する。