台湾系ベダン社がティバイ川に未処理排水を垂れ流していた問題で、ホーチミン市カンゾー郡の漁民らは、地元の養殖業や漁業に深刻な影響が及んだとして同社に賠償を求めている。その数はこれまでに245人に上っている。
カンゾー郡の住民の多くは水産物の養殖や漁業で生計を立てており、ティバイ川の水質汚染は住民の死活問題だ。住民らによると、ベダンが操業を開始した1995年以降魚やエビが大量に死ぬようになり、同年末にベダンは漁業・養殖業従事者に対し総額18億ドン(約1000万円)を支払っている。しかしその名目は「賠償」ではなく「生産支援」になっていた。その後も汚染状況は改善されず、むしろ深刻化している。漁民らは関連機関に対し、ベダンによる汚染克服策とともにこれまでに受けた損害への賠償も科すよう求めている。
同市農民協会が漁民らの代表として損害賠償を請求するが、ティバイ川の汚染原因はベダンに限らず、同社の未処理排水による被害の程度を特定・証明する必要があるため、かなり困難な作業になるとみられている。

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