旧南ベトナム副大統領を務めたグエン・カオ・キ氏(80歳)が23日、クアラルンプールの病院で死去した。同氏は呼吸器疾患の治療を受けていたという。23日付ベトナムネットが報じた。
グエン・カオ・キ氏は1930年、フランス領インドシナのサイゴン(現在のホーチミン市)に生まれ、フランス軍で飛行機の操縦訓練を受けた。ベトナム共和国(南ベトナム)建国後は、南ベトナム政府軍の空軍司令官を務め、1965年~1967年は首相、1967年~1971年は副大統領を歴任した。戦後は南北ベトナムの和解における象徴的な存在となった。
また、同氏はプレイボーイとしても知られ、その生涯で3人の妻を娶っている。最初の妻はフランス人で5人の子を儲けたが、1962年に離婚。2番目の妻はベトナム人のダン・トゥエット・マイ女史でエア・ベトナムの客室乗務員をしていた。マイ女史との間には1女を儲けたが、アメリカ亡命後に離婚した。同氏の死を看取ったのは最期の妻レ・キム女史だった。
なお、同氏は1975年4月30日のサイゴン陥落直前にサイゴンを脱出して、アメリカに亡命。2004年に約30年ぶりに祖国の土を踏んだ。

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